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ホーム > 緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内 > 新型コロナウイルス感染症についてR30816 「知事記者会見」

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更新日:令和3年8月25日

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県民の皆様へ 川勝知事からのメッセージ(8月16日)  

 臨時記者会見を開きました理由は、政府に緊急事態宣言の要請をいたしましたこと、また、まん延防止等重点措置の適用範囲を広げたことを、皆様にお伝えするためでございます。

 まず、まん延防止等重点措置区域の適用範囲を広げたことと、緊急事態宣言の要請について申し上げます。去る8月8日以降、まん延防止等重点措置として、県民の皆様には不要不急の外出自粛、まん延防止等重点区域の飲食店等や大規模集客施設の事業者の皆様には営業時間の短縮等に御協力をいただきまして、全県を挙げて感染拡大防止対策を講じてきたところであります。しかし、残念ながら、県内の1週間の10万人当たりの新規感染者数は毎日のように過去最多を更新しております。8月15日、昨日時点では、県内全域で10万人当たり56.9人となっております。さらに、病床占有率も県内全体で60%を超えております。療養者の急激な増加によりまして、県内の医療提供体制は危機的な状況となっており、本県は今まさに、最も深刻な危機の度合いを深めていると言わざるを得ません。

 そこで、本日、国に対しまして、午前10時30分、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を本県に適用するよう要請をいたしました。ただ、緊急事態宣言が適用されるまでには一定程度の時間を要することが考えられます。そこで、目下適用しております、まん延防止等重点措置の区域に、従来のものに加えまして、島田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、牧之原市、吉田町、森町の9市町を追加指定することといたしました。その結果、川根本町を除く県内34市町が対象となります。

 医療機関へのお願いもございます。逼迫する医療提供体制を維持するため医療機関の皆様へのお願い2点であります。

 まず1つ目は、これまで、陽性患者は、重点医療機関等39病院で受け入れていただいておりますが、これらの病院での受入れはついに限界にきておりますので、これまで受入れをしてこらなかった病院におかれましても、たとえ1床や2床でも、受入れをお願いしたいと存じます。ちなみに、静岡がんセンターにおいては、これまでもがん患者でコロナに感染した方の治療に取り組まれてまいりました。がんで亡くなられる方は年間1万人です。しかし、感染者は100人ほどと。したがって、がん患者の治療をされているがんセンターの重圧は極めて高いものであるということでございますが、感染した人でもがんにかかっている方は、優先的に治療にあたってくださったということでございます。そのがんセンターにおかれましても、病床を6床ほど確保いただきました。我々は、本県の誇るがんセンターでありますので、このがん患者の皆様に決して御負担があってはならない、言い換えますと、がん治療の医療崩壊といったことは決して招いてはならないということは当然の前提とした上でお願いしたところ、6床を融通できるという山口総長の御判断、また院長先生の御協力をいただいたということでございます。県内の各病院におかれましても、このような事態にございますので、がんセンターを見習って、ぜひ病床の提供をお願い申し上げます。

 2つ目でございますが、自宅療養者が1,000人を超えました。現在、自宅療養体制の構築に取り組んでいますが、地域の医療機関の皆様におかれましては、積極的に参画いただき支えてください。県としましても、今後、他県の事例のように入院待機者が増加することが想定されます。一時的な酸素療法を行う酸素ステーションの設置や既存の宿泊療養施設での実施を進めます。あわせまして、重症化を防ぐ効果のある抗体カクテル療法の積極的な導入を、医療機関と連携し、進めることにいたします。

 県民の皆様にお願いでございますが、直近の感染動向では、約8割がデルタ株、正確に言いますと84%ということで、7月初めには一桁だったのが、7月末には67%、今は80%台半ばまで来たということでございます。感染力が極めて強いこのデルタ株でございますが、そのクラスターが頻発しています。その事例としては事業所、学校、保育園・幼稚園、カラオケ店などでございまして、人数も大規模化しています。感染要因となる行動としては、友人との飲食、県外への旅行、県外からの帰省などがあげられます。そして、家庭内感染では、ほぼ全員が感染しているというのが現状であります。また、病状としては40~50代で重症化している方が増えています。また、30代以下の若者におかれましても、発熱、下痢などの症状が続く方が増えてまいりました。回復後に長期間、息苦しさやだるさが続く後遺症に悩まれている方も多くでていると医療現場から御指摘をいただいております。

 そこで各事業所、学校、保育園・幼稚園などの皆様には、お盆の休み明けにつきましては、従業員や生徒、児童の皆さんの発熱管理の徹底をお願いいたします。発熱者、体調不良者については、休ませるなどしていただきまして、職場内へウイルスを持ち込ませない努力をお願いいたします。県民の皆様や事業者の皆様には、更なる御負担をおかけすることになりますが、本県は、今、間違いなく、これまでに経験したことのない最大級の危機に直面しています。人と人の接触機会を減らすことが最大の防御となりますので、県民の皆様には、8月末までのセルフロックダウンを心がけていただくことを切にお願いいたします。

 最後に繰り返しますが、すでに医療機関におかれては、通常の医療に影響が出ているということです。今後更に感染が拡大することが予想されることから、医療提供体制の崩壊により救える命、あなた自身やあなたの大切な人が救えなくなる可能性もございます。ですから、どうかセルフロックダウンを心がけていただきますように、伏してお願い申し上げます。以上であります。

令和3年8月16日  静岡県知事 川勝 平太


 

お問い合わせ

危機管理部危機対策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3601

ファックス番号:054-221-3252

メール:saitai@pref.shizuoka.lg.jp

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