静岡農業高校と中部農林事務所連携「林業の魅力発信」出前講座
11月11日、静岡農業高校で清水森林組合等の方々を講師に招き、「林業の魅発信」出前講座が開催されたので、取材に行ってきました。参加した生徒たちはツリークライミングやチェーンソーを体験しながら、林業の楽しさ・やりがい、危険性について学びました。
静岡農業高校外観(一部)
静岡農業高校は校舎とは別に、農場があります。
農場では、多種多様な野菜・果実等を栽培するとともに、実習を行う場所としても使われています。
生徒たちは講師の皆さんのお話をしっかり聞いています。
チェーンソー体験
チェーンソー体験では、チェーンソーの危険性を学びながら、使い方や木の倒し方、倒す時に注意する点(周囲の安全確認や木を倒す方向)などについて教えてもらいました。
生徒たちは緊張しながらも、一生懸命丸太を切っていました。
また、自分で切った丸太の一部を記念に持って帰る生徒もいました。
ツリークライミング体験
ツリークライミング体験では、ツリークライミングという技術を使って何をするのか、空中で枝を切る時に注意することなどを学びました。
するすると高いところまで上る生徒もいれば、汗だくになりながらもなかなか上に行けない生徒などもいましたが、全員楽しそうにしていました。
今回の講座で、林業に興味を持ってくれるといいですね。
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