令和5年4月に開校する県立学校の校名案
令和5年4月に開校する県立学校の校名案は以下のとおりです。
このうち、静岡県立夜間中学(ナイト・スクール・プログラム)及び伊東地区新構想高等学校の校名案は、県議会2月定例会に静岡県立学校設置条例の一部を改正する条例として提出され、県議会の議決をもって校名が正式に決定します。
静岡県立夜間中学(ナイト・スクール・プログラム)
校名案
静岡県立ふじのくに中学校(ふじのくにちゅうがっこう)
理由
気高く、日本を象徴する富士山は、誰にとっても理想や目標のシンボルになり得ます。一人一人に「それぞれの富士(理想・目標)」があり、そのどれをも許容する富士の姿は、多様性の和を示しています。その富士山に抱かれた“ふじのくに”静岡県で、自ら学びに向かい、未来を切り拓く生徒の育成を目指す学校という思いが込められています。
校名募集においても、「ふじのくに」を含む校名案が最も多く、県民に広く浸透している名称です。
応募期間
令和3年11月8日~令和3年12月3日
応募数
338件
校名案数
290案
設置目的
県内すべての在住者に義務教育の機会を保障することで、誰一人取り残さない学びの提供を実施
設置場所
本校:磐田市中泉1丁目6-16(複合商業ビル「天平のまち」内)
分教室:三島市文教町1丁目3-93(静岡県立三島長陵高等学校内)
伊東地区新構想高等学校
校名案
静岡県立伊豆伊東高等学校(いずいとうこうとうがっこう)
理由
伊豆は「湯出づ(ゆいづ)」に由来すると言われ、豊富な温泉や観光資源等で全国によく知られた地域であり、2018年には伊豆半島が日本国内9番目のユネスコ世界ジオパークとして認定されました。その東部に位置する伊東市に、新構想高校は開校します。県内のみならず、国内、ひいては国際的にも親しまれ、地域に誇りを持てるようにという思いが込められています。
応募期間
令和3年9月24日~令和3年10月22日
応募数
680件
校名案数
362案
設置目的
静岡県立高等学校第三次長期計画に基づく、伊東高等学校、伊東高等学校城ヶ崎分校、伊東商業高等学校の再編
設置場所
伊東市吉田748-1(静岡県立伊東商業高等学校の校地)
富士・富士宮地区特別支援学校新分校
校名案
静岡県立富士特別支援学校富士東分校(ふじとくべつしえんがっこうふじひがしぶんこう)
理由
富士東高等学校に設置されていることが分かり、県全体で理解されやすい。
応募期間
令和3年10月1日~令和3年10月29日
応募数
197件
校名案数
73案
設置目的
富士特別支援学校の狭隘化解消
設置場所
富士市今泉2921(静岡県立富士東高等学校内)
<備考>
- 東部特別支援学校伊豆高原分校は、伊東地区新構想高等学校の開校に合わせて、同校に移転しますが、校名の変更は行いません。
- 分校名は教育委員会定例会での報告をもって、正式決定となります。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3168
ファクス番号:054-221-3561
kyoui_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp