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新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は、感染者の口や鼻から咳・くしゃみ・会話等の時に排出されるウイルスを含む飛沫が、口や鼻に付着したり吸い込まれたりすることによる『飛沫感染』と言われています。
そのため、基本的な感染対策として、マスクの着用は極めて重要であり、会話をする際等には、マスクを着用していただくよう、県民の皆様へお願いをしてまいりました。
一方、マスク着用が長期化する中で、県民の皆様から、「どういった場面なら外して良いのか」、「マスクで表情が見えにくくなることによる子どもの発達へ影響はないのか」等の声も聞きます。
また、今後、気温や湿度が高い季節となるため、マスク着用により熱中症のリスクが大きくなることも懸念されます。
つきましては、本県では『マスク着用が不要な場合』を県民の皆様にわかりやすくお伝えするため、令和4年5月20日付け厚生労働省通知で示されたマスク着用の考え方を踏まえ、『静岡県新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(5月24日開催)』に意見を聴き、次のとおりまとめました。
なお、国の基本的対処方針のとおり、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは、これまでと変わりありません。
※「不要」は「マスクを着用する必要はない」という意味で、「マスクをしていはいけない」という意味ではありません。
お問い合わせ
健康福祉部感染症対策局新型コロナ対策企画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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