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【はじめに】
薬物依存症は本人の健康を害するばかりでなく、家庭や友人との関係を壊したり、第三者を巻き込んだ事件や事故を起こすなど、社会にとっても大きな損失となっています。薬物依存問題を抱える方、家族などを適切な治療につなげるため、県内の各機関の活動内容をまとめています。薬物依存症は、本人が病気であることを認識していないことが多く、先ずは、御家族や御友人が各機関へ御相談ください。
(注)掲載している内容は、各機関から提供いただいたものです。内容についてのお問い合わせは、直接各機関までお願いします。
こちらへ掲載を希望される場合は、静岡県薬事課(TEL:054-221-2410)へ御連絡をお願いします。
ドラッグを使ったせいで生活が成り立たなくなってしまい、“何とかしたい”、“このままではいけない”と悩んでいる方、私達と一緒に考えられる場所と人生をやり直すチャンスをつかみましょう!当院の治療プログラムを受けて、人と人との和を大切に社会に再参加するスキルを身につけましょう。
約20年続く薬物依存症の院内ミーティング(通称サクセス・ミーティング)を休日以外の毎週金曜日19時から行っています。毎回10人前後の当事者と共に精神科医と臨床心理士が参加し、対話をしながら一緒に回復していくことを目指しています。
断薬を長期にわたって継続できるようデイケアを行っています。医師、看護師、精神保健福祉士など多職種が連携してプログラムを実施しており,その中でSMARPP(認知行動療法)や条件反射制御法なども実施しています。
スルガダルクは、毎日グループセラピーを行っている薬物依存症からの回復と自立を支援する団体です。
同じ問題を持つ仲間たちが、同じ時間を過ごし回復を目指します。
薬物の問題を抱える本人や家族への相談支援やアドバイス等も行っています。
アルコールも薬物の一種だと考えておりますので、アルコールで悩んでいる方の相談も受け付けております。
生きづらいと一人で悩んでいる方、相談のご連絡下さい。
静岡ダルクは依存症という『病気』から回復したいという仲間の集まる場所です。ステージ制を取り入れ、ミーティングや12ステップを中心としたプログラムを行っています。同じ『病気』を持った仲間達との共同生活を通して、新しい生活や習慣を身に付けます。
浜松ダルクは医療機関と連携し、再発予防、再発時の素早い対応、再発後のケアに取り組んでいます。
また、入寮者へのプログラムの提供、生活サポート、自立準備ホーム、アウトリーチ(薬物問題相談、入寮相談)、司法サポート(司法相談、出所後の受け入れ)を行っています。
問題を抱える家族をサポートするグループ(平成13年開設)
薬物依存への理解と知識の向上、同じ悩みを抱えた家族との交流
本人の回復・自立支援・施設紹介・情報提供・電話相談随時
メール:Dmks.sizuoka385@yr.tnc.ne.jp
個別相談無料:要予約、秘密厳守
各教室(静岡・伊豆の国)
<ドムクス代表理事による家族会風景>
薬物問題を抱えている御家族、並びに関係者の皆さん!
薬物問題は専門的な対応が要求されます。家族会と一緒に考えてみましょう。
まずは、勇気を出して困っていることを電話してみてください。
〇面接相談:専門相談員が相談に応じます。御家族のみの相談も可能です。
日時:原則毎月第1・3火曜日、午後1時~4時(事前予約制、無料)
申込・問合せ:月~金午前8時半~午後5時
〇グループミーティング:当事者の方が回復を目指して、テキストを使いながらテーマに沿って自身の体験を話し合います。
参加希望の方はまず面接相談を御予約ください。
保健所名称 | 電話番号 |
賀茂保健所 | 0558-24-2057 |
熱海保健所 | 0557-82-9111 |
東部保健所 | 055-920-2107 |
御殿場保健所 | 0550-82-1223 |
富士保健所 | 0545-65-2153 |
中部保健所 | 054-644-9289 |
西部保健所 | 0538-37-2246 |
薬物相談や危険ドラッグ等薬物に関する通報は・・・【危険ドラッグ通報・相談窓口】
電話番号:054-221-3317(ささいな)『危険ドラッグ「ささいな」ことでも通報・相談』
受付時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで
FAX:054-221-2199
電子受付:静岡県ホームページ(薬事課)から専用ページを案内こちらをクリック→「危険ドラッグ通報・相談窓口」(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
健康福祉部生活衛生局薬事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2411
ファックス番号:054-221-2199
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