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~高齢者の低栄養予防を防ぎ、もっと健康長寿に~
1.概要
本県の健康寿命は全国でトップクラスですが、高齢者において、食事内容の固定化、嚥下能力に見合った適切な食事がとれて
いない等により、全国に比べて低栄養傾向の割合が男女とも多い健康課題があります。
今後、高齢者が一層増加する中で、健康づくり活動を行っているリーダーが高齢者の低栄養予防や嚥下障害についての理解を
深めることで、組織活動の充実を図り、住民主体の健康づくりの推進を図るための研修会を開催します。
2.日時
令和2年1月28日(火曜日)14時から15時30分まで
3.会場
静岡県富士総合庁舎2階201会議室(富士市本市場441-1)
4.内容
(1)情報提供「『おいしくごっくん!サポートブック』の紹介」
説明:富士健康福祉センター医療健康課職員
(2)講演「摂食・嚥下障害の予防~言語聴覚士が語る嚥下について~」
講師:ケアル訪問看護リハビリステーション␣言語聴覚士␣不破本純子氏
5.対象
富士宮市・富士市地域で健康づくり活動をしている組織のリーダー等約80人
6.参考
《低栄養とは?》
低栄養とは、エネルギーとたんぱく質が欠乏し、健康な体を維持するために必要な栄養素が足りない状態をいいます。
低栄養になると筋肉量が減少し、身体機能の低下が懸念されます。特に高齢者では、風邪などの感染症にかかりやす
くなる、骨折から寝たきりになる可能性がある等、注意が必要です。食生活では、食べる回数を減らさず1日3回の食事
をとる、多くの食品が採れるよう主食、主菜、副菜をそろえることが大切です。
お問い合わせ
静岡県富士健康福祉センター
〒416-0906 富士市本市場441-1
電話番号:0545-65-2659
ファックス番号:0545-65-2288
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