いちご品種
静岡県のいちご品種の変遷
時期 |
主な品種 |
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大正時代 | エキセルショア、モナーク、ビクトリアなど |
昭和初期 | マーシャル |
昭和30年代 | 幸玉、ダナー、ニューダナー |
昭和45年 | 福羽(38%)、堀田ワンダー(34%)、はるのか(20%) |
昭和55年 | 宝交早生(87%)、麗紅(4.1%) |
平成5年 | 女峰(70%)、章姫(12%)、久能早生(11%) |
平成8年 | 章姫(75%)、女峰(18%)、アイベリー(3%) |
平成12年 | 章姫(96%)、女峰(2%)、アイベリー(2%) |
平成17年 | 章姫(79%)、紅ほっぺ(21%) |
平成22年 | 紅ほっぺ(82%)、章姫(18%) |
平成27年 | 紅ほっぺ(76%)、章姫(13%)、きらぴ香(11%) |
参考資料:「静岡いちごのあゆみ」1966年静岡県経済部「静岡のいちご」昭和57年静岡農林統計情報協会発行。平成17年~JA静岡経済連調べ
いちごの品種
章姫
長い紡錘型の果実。果実が大きく、酸味も少ない。
現在静岡県で最も多く栽培されている品種。
静岡市の民間育種家、故萩原章弘氏が育成した。
紅ほっぺ
果実が大きく、酸味とバランスが良いうえ、痛みにくく、香りが高い品種。
平成6年に静岡県農業試験場(現静岡県農林技術研究所)で育成された。
きらぴ香
「きらきらとした宝石のような輝き」「みずみずしくなめらかな口当たり」「品の良い甘味と香り」が特長。
静岡県農林技術研究所で、28万株の中から選抜され、平成26年に「きらぴ香」と命名。
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