いちご品種

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ページID1027394  更新日 令和5年1月13日

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静岡県のいちご品種の変遷

写真:いちご

時期

主な品種

大正時代 エキセルショア、モナーク、ビクトリアなど
昭和初期 マーシャル
昭和30年代 幸玉、ダナー、ニューダナー
昭和45年 福羽(38%)、堀田ワンダー(34%)、はるのか(20%)
昭和55年 宝交早生(87%)、麗紅(4.1%)
平成5年 女峰(70%)、章姫(12%)、久能早生(11%)
平成8年 章姫(75%)、女峰(18%)、アイベリー(3%)
平成12年 章姫(96%)、女峰(2%)、アイベリー(2%)
平成17年 章姫(79%)、紅ほっぺ(21%)
平成22年 紅ほっぺ(82%)、章姫(18%)
平成27年 紅ほっぺ(76%)、章姫(13%)、きらぴ香(11%)

参考資料:「静岡いちごのあゆみ」1966年静岡県経済部「静岡のいちご」昭和57年静岡農林統計情報協会発行。平成17年~JA静岡経済連調べ

いちごの品種

章姫

写真:章姫

長い紡錘型の果実。果実が大きく、酸味も少ない。
現在静岡県で最も多く栽培されている品種。
静岡市の民間育種家、故萩原章弘氏が育成した。

紅ほっぺ

写真:紅ほっぺ

果実が大きく、酸味とバランスが良いうえ、痛みにくく、香りが高い品種。
平成6年に静岡県農業試験場(現静岡県農林技術研究所)で育成された。

きらぴ香

写真:きらぴ香

「きらきらとした宝石のような輝き」「みずみずしくなめらかな口当たり」「品の良い甘味と香り」が特長。
静岡県農林技術研究所で、28万株の中から選抜され、平成26年に「きらぴ香」と命名。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局農芸振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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