更新日:令和3年4月20日
暴走族の傾向・特徴
暴走族の構成員数・特徴
暴走族の構成員数
令和2年12月末現在、県下では1グループ、72人の暴走族を把握

近年の暴走族の特徴
- グループの小規模化(グループに属さない集団の増加)
- ゲーム感覚での暴走行為
- 暴力団組織との関与
- 「旧車會」の増加
1.グループの小規模化
- グループ名のない集団(遊び仲間)での暴走行為の増加
- 原付バイクの比率が増加
2.ゲーム感覚での暴走行為
- スマートフォンの普及に伴う「SNS」による書き込み
- 軽い「ノリ」で、男女問わず、遊び仲間での暴走行為
3.暴力団組織との関与
- 暴力団との関わりを持ち、暴力団の資金源になり、犯罪を犯している。
- 暴力団構成員の多くが、過去に暴走族を経験している。
- 依然として、暴走族の背後には、暴力団組織が深く浸透!!
4.「旧車會」の増加
- 「旧車會」とは、元暴走族の構成員などで結成され、いわゆる暴走族風に改造した二輪車や四輪車で、休日の昼夜を問わず、数十台規模で集団走行し、付近のドライバーや住民に迷惑や不安を与えているだけでなく、時には違法走行する暴走集団です。
- 「旧車會」の構成員数
令和2年12月末現在、県下では9グループ、174人を把握しています。
