静岡で農業をはじめる人を応援します(新規就農支援策のご紹介)

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ページID1027104  更新日 2023年10月30日

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イラスト:静岡で農業人になる

静岡県で農業をはじめる人を応援します 静岡で農業人になる

静岡県は、県内で新たに農業を始める人を応援します!

農業を始めるための相談会やセミナー、県内生産者をまわるバスツアー、短期農業体験、就農に向けた実践研修など、幅広い支援をご用意しています。

新着情報は、静岡で農業人になる(静岡県農業振興公社)でも発信しています。

令和4年度は、313人・社が静岡県内で新規就農しました。市町、就農形態(農家後継・自立就農・法人就職)、年齢、作目等ごとの数値を公表しています。

相談する

就農に興味をお持ちの方は、まず、各関係機関に相談しましょう!就農形態(独立する、雇用される)、就農作目、就農地域等々、静岡県で農業に携わるにはどのような道があるのか、情報収集することが大切です。

1.就農相談

県内各農林事務所にて随時就農相談を実施中!詳細はお近くの農林事務所まで直接お問い合わせください。

2.相談会、セミナー、農場見学ツアー

(1)静岡県オンライン就農相談会(県外在住者向け)

Zoomによる就農相談会です。県内在住者については、最寄の農林事務所で相談を受け付けます。

(2)賀茂地域オンライン就農相談会

賀茂地域(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)で就農を希望する方向けのZoomによる就農相談会です。お申し込みの際は、就農相談カードをご利用ください。

(4)新・農業人フェア

全国の自治体が一堂に集まる合同就農相談会です。静岡県も出展します。

(5)静岡まるごと移住フェア(県外在住者向け)

県内の市町が一堂に集まる合同移住相談会に、新規就農相談コーナーを出展します。

体験する

農業は決して甘い職業ではありません。自身の農業への適性を知るため、農業体験の実施は必須です。

1.短期農業インターン受入事業

年間3~7日程度の農業体験。就業中の方でも、休日を利用して農業体験できます!体験先リスト公開中。

2.がんばる新農業人支援事業(トライアル就農型)

がんばる新農業人支援事業の受入農家のもとで、短期間(2日間以上)の農業体験を実施しています。体験の実施に伴い発生する交通費・宿泊費について一部助成がありますので、県外等の遠方在住の方は是非活用をご検討ください。

雇用・研修

営農に必要な栽培技術や経営管理能力を身につける方法としては、(1)農業者の元へ長期研修に入る方法、(2)農業者に雇われる方法があります。

  • (1)では賃金が支払われないため、条件を満たす場合には国の交付金(新規就農者育成総合対策就農準備資金)を活用します。
  • (2)では賃金が支払われますが、自力で働き先を見つけることが必要となります。

1.がんばる新農業人支援事業

農業者のもとで農作物の生産技術などをみっちり1年間学ぶ研修!ホームページをリニューアルしました!

2.雇用就農資金

就農希望者を新たに雇用する農業法人等に研修経費等の一部を支援。

4.【交付金】新規就農者育成総合対策(就農準備資金)

県の定める研修機関での研修に所得支援。

5.農業関係の求人が検索できるウェブサイト等

公的機関、JA、民間の求人サービスへのリンク。

就農を開始する

就農後の支援として、条件を満たす場合には国の交付金や無利子の融資等が受けられます。また、県では施設整備補助金や各種セミナー等を用意し、新規就農者をサポートします。

1.青年農業者セミナー

就農後にセミナーを通して技術の向上や交流を図ります。県内各農林事務所にて開催。

2.【交付金】新規就農者育成総合対策(経営開始資金)

経営開始から5年まで、所得支援。

3.青年等就農資金

農業経営を開始するために必要な資金を無利子で借りることができます。

4.農業共済

万が一の災害に備える共済保険

5.産地生産基盤パワーアップ事業(生産基盤強化対策)

中古ハウスや機械等を新規就農者等が継承する場合の改修費等の一部を支援。

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このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局農業ビジネス課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2629
ファクス番号:054-221-3688
nougyoubiz@pref.shizuoka.lg.jp