【10月25日~11月1日】食の多様化対応ツアーを実施しました

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ページID1043837  更新日 2023年1月26日

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要旨

県では、宗教上の禁忌や食に関する嗜好を問わず、誰もが安心して静岡の美食や食文化を味わうことができる食の多様化対応を推進しています。

今後のインバウンド再開の準備として、ハラール等食の多様化対応を先進的に取り組んでいる飲食店等を訪問し、具体的な取組を学べる日帰りバスツアーを10月25日から11月1日まで開催し、約30人が参加しました。

内容

  • 県内最大級のイスラム教徒礼拝施設「マスジド」の見学や、実際にハラール・グルテンフリー対応を実施している飲食店等を訪問しました。
  • また、食の多様化対応の基礎や実際の厨房オペレーション、使用食材について、料理人等から直接話を聞き、
  • 飲食店での料理の実食、食の多様化対応レシピで使用できる食材の見学を行いました。

ツアー行程

コース名

実施日

コース内容

中部コース

10月25日(火曜日)

ツアー前日まで受付

静岡駅発

  1. 静岡マスジド
    中部最大級の礼拝施設。日本人イスラム教徒からハラール対応について話を聞いた。
  2. 鮨処やましち
    5年前からハラール対応に取り組む老舗の海鮮料理店。ハラール料理の実食や手作りの礼拝マットの見学を行った。
  3. 由比港漁業協同組合
    これから旬を迎える桜えびの漁業基地。ハラール料理でも使える食材を見学した。

東部コース

10月27日(木曜日)

ツアー前日まで受付

三島駅発

  1. サンセットプラザ堂ヶ島
    堂ヶ島の観光施設としてハラール対応に取り組んでおり、ハラール料理の実食や礼拝室を見学した。
  2. かね吉一燈庵
    ハラールやグルテンフリー対応に取り組む伊豆の老舗旅館。料理の試食や礼拝室の見学をした。

西部コース

11月1日(火曜日)

ツアー前日まで受付

浜松駅

  1. モハマディマスジド(浜松モスク)
    西部最大級の礼拝施設。イスラム教徒からハラール対応について直接話を聞いた。
  2. NEOPASA浜名湖下り
    ハラール対応料理の実食や礼拝室の見学をした。
  3. アミカ浜松上浅田店
    外国人も多く利用するスーパー。ハラールやベジタリアン対応商品も多く、実際に買い物も行った。

当日の様子

写真:マスジドにてハラール対応について話を聞く様子


写真:一燈庵にて料理の見学をする様子

詳細

事業実施者

株式会社日本旅行静岡支店(県受託事業者)

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このページに関するお問い合わせ

経済産業部産業革新局マーケティング課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3713
ファクス番号:054-221-2698
marke@pref.shizuoka.lg.jp