
活動認定No.5
株式会社フジヤマ × 地域の農業を考える会(浜松市天竜区)
遊休農地の解消と環境保全活動を行っています!
最新の一社一村の活動情報は(株)フジヤマのHPでも紹介されています!
http://con-fujiyama.com/(外部サイトへリンク)
元耕作放棄地で大豆の定植作業を行いました!
浜松市天竜区の下阿多古地区で、平成24年7月7日(土曜日)に地元住民とボランティアによる大豆の定植作業が行われました。
一昨年まで耕作放棄地だった30アールの畑に地元住民36人のほか株式会社フジヤマの社員と家族約30人が参加し、大豆の苗を定植しました。
当日は時折小雨がぱらつくあいにくの天候でしたが、参加者は泥だらけになりながらも午前中で作業を完了することができました。今回栽培する大豆は、収穫後に地元で開催される味噌の加工教室などに利用される予定です。
株式会社フジヤマと「地域の農業を考える会」が協働活動!
11月12日、(株)フジヤマは、浜松市下阿多古地区の「農業を考える会」と協働して、大豆の収穫作業や菜の花の種まきなどの社会貢献活動を行いました。
今回の交流事業は、北遠農林事務所が山間地域での社会貢献活動を進めたいとしていた(株)フジヤマと、地域活性化の活動を精力的に行っている「農業を考える会」との橋渡しを行った結果実現したものです。
当日は、(株)フジヤマから6人の社員が参加し、遊休農地対策や地域おこしの一環として、同会が栽培している大豆の収穫作業と菜の花の種まきを行いました。今回の活動は、地域が必要としている人手を企業が手伝うという趣旨で行われ、農作業を朝早くから夕方までみっちり行い、地域の大きな力となりました。
この取組を契機として、継続的・発展的に今後も活動を行っていきます。

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大豆の収穫作業
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地元の方と一緒に記念撮影
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概要
大豆の収穫・乾燥
- 菜の花種まき

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収穫した大豆の乾燥
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菜の花の種まき
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(株)フジヤマの概要
地域の農業を考える会の概要
- 平成14年活動開始、会員76人
- 会長:野沢正司(浜松市天竜農業委員会会長)
- 放置され荒れていく農地を減らし、次世代に優良農地を残すために、浜松市下阿多古地区の有志が立ち上がって結成された。
- 主な活動:
休耕地・耕作放棄地を利用したコスモス、ヒマワリ等の景観作物の栽培
休耕地を利用した大豆栽培及び都市住民との味噌作りの交流(平成17年~)
荒地対策として菜の花を栽培し、菜種油を学校給食等で活用する「菜の花定着実証モデル事業」による、菜の花40aの栽培(平成18年~)
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