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活動事例
遊休農地を活用した野菜栽培で協力し、地産地消を進めます!
「玉川振興会(静岡市葵区)」と「株式会社季咲亭(きさくてい)」の活動を認定!!
農地等の保全管理を地域ぐるみで進める農地・水・環境保全向上対策の活動組織「玉川振興会」(築地勝美代表)では、女性部が中心となって、約1ヘクタールの遊休農地を活用した野菜等の栽培に、昨年から取り組んでいます。
これに、市内で漬物・惣菜の製造販売を行う「株式会社 季咲亭(きさくてい)」(小泉幸雄代表取締役)がパートナーとして、野菜苗の植え付けや地域のイベントでの弁当販売などで、協力を進めています。
元は水田だった農地は、水はけが悪く、思うような収穫はできませんでしたが、会員の皆さんは、山土の客土や高うね栽培を検討するなど、本格的な生産に向けて張り切って準備を行っています。
季咲亭は、地産地消に関心が高く、地元から安全・安心な浅漬用の野菜原料の確保を求めており、生産が軌道に乗れば、安定的な販売先として期待されます。
また、地域では、食加工施設の設置が計画されており、玉川地域の特色を生かした特産品の開発においても、企業のノウハウを活かした協働の成果が期待できます。
本取組は、遊休農地の解消と地産地消による地域の活性化につながるもので、3月11日に建設部長室で、衛門建設部長から「一社一村しずおか運動」認定書が交付されました。
今回の認定は本年度4件目で、平成18年度から通算すると12件目の事例となります。
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遊休農地での野菜栽培 |
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季咲亭と玉川振興会女性部の皆様 |
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