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茶園の管理など農作業や集落の環境保全を行っています!梅ヶ島大代地区で全長234mの流しそうめん大会が行われました!
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平成30年4月21日(土曜日)に大代地区の公会堂にて行われた初回顔合わせが行われ、学生や教員、地域住民、行政関係者など100人以上が集まりました。
また、学生が歴史や水道(みずみち)、獣害等のコースに分かれて、大代地区の農業や歴史について学び、課題の抽出を行いました。学生をはじめ、教員や地元住民から、「この活動を通して、課題解決の能力を身に付け、社会で活躍できる人になってほしい」「今後も、大代地区と静岡大学との活動を継続していきたい」など熱い思いを聞くことが出来ました。
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平成29年12月9日(土曜日)には、1年間の活動の締めくくりとして、研究の成果を発表し、地区住民への感謝を伝えました。地区内の公会堂へ、学生、教員、地区住民、行政関係者など100人以上が集まり、熱気のある報告会となりました。2、3年生による16件の発表では、教員から、「年を追うごとに、学生の発表内容が具体化してきており、踏み込んだ発表ができた。」と評価を受けました。また、先日、大代地区が「ふじのくに美しく品格のある邑」の知事顕彰を受けており、その旨が表彰式に出席した教員と学生から報告されました。地区代表からは、「この受賞には、学生の力が大きくかかわっている」と大学側への感謝がありました。最後に、大代地区の皆さんから、
「先日学生と全戸住民が共同実施した水源地の工事のおかげで、今後の管理の手間が減る事が期待され、非常に助かっている。」
「今後も、大代と静大との協働が継続されていくことを期待している。」などの感想が寄せられました。
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平成28年9月25日(日曜日)に梅ヶ島中学校グラウンドで行われた、梅ヶ島地域で長年続く「梅ヶ島大運動会」へ 静岡大学農学部農業環境演習履修学生、教職員ら計40名程が参加しました。
この運動会は、こども園の園児から老人会のお年寄りまで地区総出で行われ、一日中、老いも若きも一緒になって競技や応援で盛り上がりました。
普段は大代地区で活動する学生達にとっても、梅ヶ島地域の皆さんと触れ合える貴重な機会となりました。
平成28年6月に1年生~3年生約15人が、地区内の農家のお茶刈り・収穫の手伝いを行い、実際の農作業を体験しました。
【静岡大学農学部農業環境教育プロジェクト】
大代地区での農業体験を通じて、人と交流を持ち、活動の中で感じ学んだことを活かし、地域での課題を見つけそれを解決することのできる「農業環境リーダー」の育成を目指す。本プロジェクトは3年間かけて行い、毎年10日以上の農業体験を実
施している。
【静岡市葵区梅ヶ島大代地区】
標高約700mほどの中山間地域。その山頂には緑の美しい茶畑が広がる。過疎化、高齢化が進んでおり、住民は40人程度。そのほとんどが農業を営んでいる。
平成27年4月25日13時00分から、静岡市葵区梅ケ島大代地区の大代地区公会堂において、本年度最初の地区訪問が行われました。
今回は、今年最初の地区訪問ということで、出席者全員の自己紹介や今年のプロジェクトの進め方の説明の後、地区内を、グループに分かれてさまざまな取組みを行いました。
出席者は、静岡大学農学部1年生45人、2,3年生18人、4年生ほかの農業環境リーダー7人学校関係者10人、地域住民15人(子供を含む。)、行政関係者(中部農林、静岡市役所)7人など、総勢約100人が狭い大代地区公会堂に集合し、お祭りのような状態になりました。
1.農作業体験コース1(トマト試験栽培)
2.農作業体験コース2(しいたけ栽培)
3.地域の歴史散策(戦国時代の遺構等)
4.梅ヶ島地域の視察(黄金の湯等)
5.生活環境の現地視察(水源地視察)
去る平成26年8月15日、静岡大学の学生たちが、大代地区のお祭りに参加し、地域のかたとの交流活動を行いました。
この日は、お天気に恵まれなかったにもかかわらず、子どもから大人まで多くの方が参加し、楽しい時間を過ごしました。
お祭りでは、地区内の道路を使って、全長250mもの「流しそうめん台」が出現。この流しそうめんは、静大生が企画しました。また、静大生やOBが変装して、お祭りを盛り上げていました。
ちびっこたちは、夏休みの楽しい思い出になりました。
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静岡大学農学部は「一社一村しずおか運動」の登録農村である「大代地区」をフィールドとして、農業体験を通した「環境リーダー」の育成を目指す3年間の農業環境教育プロジェクトを実施しています。
平成19年4月28日に第1回の訪問を行い、このときの活動の様子はテレビでも放送されました。
今回、6月9日、10日に1泊2日で第2回目の協働活動を行い、はじめに「一社一村しずおか運動」の認定交付式が行われました。認定交付式終了後は、あいにくの雨模様でしたが、大代地区の農業者6人と静岡大学の学生13人が、茶園の草刈りを行いました。
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認定交付式の様子
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茶畑の広がる大代地区
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静岡大学農学部は「一社一村しずおか運動」の登録農村である「大代地区」をフィールドとして、農業体験を通した「環境リーダー」の育成を目指す3年間の農業環境教育プロジェクトを実施します。平成19年4月28日(土曜日)に、ガイダンスと地元との顔合わせを兼ねて、第1回の活動を行いました。当日は、学生23人を含む42人が参加し、梅ヶ島や大代地区について説明を受けたあと、小グループに分かれ、地元の方々の指導を受けながら、茶園の中耕、シイタケのホダ木運搬など農作業を体験しました。次回は、空き家を利用した1泊2日の活動を予定しています。
これまで企業と農村の取組事例はありましたが、教育機関と農村の事例は初めてで、今後の活動が期待されます。
作業前のガイダンス風景
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地元の方と一緒に記念撮影
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静岡市葵区梅ヶ島大代は、静岡駅から安倍川沿いに車で約1時間20分北上した、標高720mの中山間地域です。
人口は12世帯45人で、茶、シイタケ、ワサビを栽培しています。
お問い合わせ
経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファックス番号:054-221-2809
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