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民間事業者の提案により、地域課題解決ビジネスの実証を行います!
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トピックス
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事業概要
近年、少子高齢化の進展やライフスタイルの変化などに伴って、健康・福祉、環境保全、教育支援等の社会や地域を取り巻く課題が増大しています。一方、これまでの営利を目的とした典型的な「会社」とも異なり、また、無報酬の善意に依存する「ボランティア活動」とも異なる、地域住民等が主体となり、事業管理や運営のために「ビジネスの手法」を活用しながら、自らの地域課題を持続的に解決する事業活動が注目されています。
こうした中、本県での地域課題解決ビジネスの推進や最近の経済環境悪化に対する新規雇用創出の受け皿として、県内で抱える地域課題を、地域住民や民間事業者がビジネス手法を用いて、持続的に解決するモデル事例の創出を目指すのが本事業です。
本事業では、地域課題を解決するために、ビジネス手法を活用した新たな事業モデルの構築を通じて、地域課題解決ビジネスの創出の円滑化を図ります。具体的には、県内の地域課題(健康・福祉、環境保全など)に着目し、その解決に向けた新たなビジネスモデルの実証を行います。また、実証に際しては、新規に労働者を雇用することとします。(6か月以上の継続雇用、総事業費に占める「新規雇用した失業者の人件費」の割合が5割以上)

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実証内容
モデル名
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内容
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失業者雇用
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新たな農業経営モデル |
中山間地の耕作放棄地における高原野菜の植栽と有害鳥獣被害の実態把握を通して、「第6次産業」による新しい農業経営の方向性を探る。 |
2人
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地域交流拠点創出モデル |
地域の自然と触れ合える森での自然体験活動プログラムの開発と運営により、地域内外の子どもの交流の場を創出するほか、高齢者を含む地域住民が交流できる場(居場所)を提供する。 |
2人
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都市型グリーンツーリズムモデル |
中心市街地に残る里山を舞台に、体験型生涯学習コンテンツを活用した都市型グリーンツーリズムを確立する。 |
1人
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コミュニティカフェと農業支援モデル |
駅前商店街での住民の交流や情報交換の場となるコミュニティカフェの運営と、地元農家が生産した農産物の直売や農家に対する人的支援活動の仕組みをカフェやウェブサイトを通じて構築する。 |
1人
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BCPによる経営支援モデル |
小規模事業者を中心とした県内の中小企業へBCP(事業継続計画)を普及するため、信用金庫やその顧客に対してBCPセミナー等を実施して、中小企業の経営基盤強化につなげる。 |
2人
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リンク
<コミュニティビジネス関係>
<ふるさと雇用再生特別対策事業関係>
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[コミュニティビジネスの推進トップページ]
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