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ホーム > 産業・雇用 > 農林業 > 志太榛原農林事務所トップページ > 牧之原地区トップページ(牧の原用水課) > 牧之原地区のかん水のススメ

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更新日:平成23年2月1日

かん水のススメ

畑地かんがい施設を使った
かん水のススメ

高温少雨の影響で枯れた茶園
1995年9月7日菊川市上倉沢

1994、1995年は記録的な高温・少雨で、あちこちでこのように枯れた茶園が見られました。
このような被害を避けるためにも茶のかん水(水管理)は重要です。

1.お茶が養分を蓄える仕組み

(1)土中や植物体内の養分は、蒸散によってとともに上方へ運ばれます。

(2)光合成によって、二酸化炭素とがブドウ糖と酸素に変化します。

6CO2+12H2O+光エネルギー(688kcal)→C6H12O6+6H2O+6O2
(CO2:二酸化炭素H2OC6H12O6:ブドウ糖O2:酸素)
植物は基本的に二酸化炭素とと日光で養分を蓄えます。

2.夏場のかん水で収量や成分に差

〈スプリンクラーによるかん水状況〉

試験かん水の様子
ぼくが活躍してる状況だよ。
スプリンクラーかん水実証調査より(茶業研究センター内1994年)
かん水日 かん水時間 かん水量
1994年7月25日 6時間 10アール当り
25トン
7月28日 5 21
8月1日 6 25
8月9日 6 25
8月29日 4 17
9月2日 4 17
9月7日 4 17

翌年(1995年5月7日)一番茶収量と品質

収量
キログラム
(10アール当り)

枠(20×20センチメートル) 成分(近赤外線)
新芽数
百芽重
グラム
出開度
全窒素
食物繊維
かん水区 570 69 45.7 28 6.0 16.9
無かん水区 431 78 27.6 59 5.5 18.1
かん水を行った茶園では、かん水により収量が増え、養分も多いお茶が採れています。

3.一番茶生育期におけるかん水の効果

一番茶の収量減少に、冬から春にかけての少雨が影響していると思われることがあります。
これについて、静岡県農林技術研究所茶業研究センターの研究成果が以下のページで発表されています。

これによると、新芽生育期に適切な土壌水分環境で管理することにより、不安定な気象条件に左右されないで、一番茶を安定的に生産できるといった研究成果が出ています。

お問い合わせ

静岡県志太榛原農林事務所 

〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1 

電話番号:054-644-9213

ファックス番号:054-644-9209

メール:AFO-shidahai-maki@pref.shizuoka.lg.jp

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