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ホーム > 組織別情報 > がんセンター局 > 静岡県がん対策ネットワーク > がん対策ネットワーク27(平成28年2月1日号)

ここから本文です。

更新日:平成28年6月7日

静岡県がん対策ネットワーク27(平成28年2月1日号)

 

 

こんにちは。 静岡がんセンター 疾病管理センターです。

 

 がん対策ネットワーク2月1日号をお届けします。 

……………………………………………………………………………………

 がん対策ネットワーク 2月1日配信号   

……………………………………………………………………………………

 ~静岡がんセンターから関係者向け情報~

 

 1 28年度厚労省予算案、がん対策に356億円

 

 胃内視鏡検査研修事業を新設-対策型検診での導入見据え

 

 2 がん10年生存率 国立がん研究センターが初集計

 

 3 国内初 静岡がんセンターでAYA世代を集めた「AYA世代病棟」を設置

 

 4 がん患者の就労支援に係る事業主向けセミナー 2月12日開催(再掲)

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 静岡がんセンターから関係者向け情報 ◇◆◆◇◇◆◆◇

 

………………………………………………………………………………………

 28年度厚労省予算案、がん対策に356億円

 胃内視鏡検査研修事業を新設-対策型検診での導入見据え 

………………………………………………………………………………………

 厚生労働省健康局は平成28年度の新規事業として、市区町村が行う対策型の

 

 胃がん検診で胃内視鏡検査を導入するのにあわせ、医師を対象とする「がん検診

 

 従事者研修事業(胃内視鏡検査研修)」を立ち上げる。来年度予算案で5700万円

 

 (1月2日国庫補助)を計上した。昨年9月のがん検診のあり方に関する検討会中間報

 

 告書を受け、来年度以降に対策型検診で胃内視鏡検査が実施可能となる予定だ

 

 が、各都道府県で研修を実施し、重篤な偶発症に迅速・適切に対応できる安全管

 

 理体制の整備を進める方針。安全管理体制などを実施の要件とする国のがん検

 

 診指針の改正は27年度中に通知される。

 

 政府は28年度を終期とする第2期がん対策推進基本計画に基づく施策を推進す

 

 るため、昨年12月22日に「がん対策加速化プラン」を策定した。プランは予防、治療

 

 ・研究、がんとの共生を柱とし、がんの死亡率減少に向け短期集中的に実行すべき

 

 具体策を示している。

 

 28年度厚労省予算案では加速化プランに沿って、がん対策全体で対前年度予算

 

 比38億円、12.0%増の356億円を計上した。

 

 

 がん検診受診率50%の目標達成に向け、がんの予防には対前年度比2.7%増の

 

 187億円を計上している。

 

 検診受診への行動変容を起こすためのインセンティブ策として、創設2年目の「新

 

 たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」(1月2日補助)は推進枠で15億円を盛

 

 り込んだ。27年度補正予算案では、5歳刻みの一定年齢の者を対象に検診の受診

 

 意向や日程の希望、職域検診での受診の有無等の把握を内容とする同事業の一部

 

 メニューを前倒し計上したが、28年度は対象者の意向や希望を踏まえ、受診日の日程

 

 調整を含めた個別の受診勧奨を実施する。個別受診勧奨の対象年齢は子宮頸がんで

 

 20、25、30、35、40歳(28年4月1日時点)、乳・大腸・胃・肺がんで40、45、50、55、60歳

 

 (同)とする。

 

 子宮頸がんで20~40歳の5歳刻み、乳がんで40~60歳の5歳刻みの一定年齢の者に

 

 対しては、クーポン券を配布し、過去5年に一度も検診を受診していない者の検診

 

 費用の自己負担分を助成する。

 

 本年度に引き続き医療機関未受診者をターゲットとして、要精密検査と判断された

 

 者への受診勧奨にも取り組む。要精密検査と判断されたが、その後医療機関を受診

 

 したことが把握できていない者を対象に、郵送・電話等で受診の有無を把握し、未受

 

 診者には受診勧奨を行う。また、同時実施による相乗効果が期待される特定健診の

 

 機会などを活用し、かかりつけ医が受診時にがん検診を受けているかどうかを聞いた

 

 り、検診を促すリーフレットを手渡したりして受診を勧奨する。

 

 新設の「がん検診従事者研修事業(胃内視鏡検査研修)」では、28年度以降の対策

 

 型検診での胃内視鏡検査の導入を見据え、重篤な偶発症に適切に対応できる安全管

 

 理体制の一つの方策として、日本消化器がん検診学会が作成する胃内視鏡検査の安

 

 全管理を含めた体制整備に係るマニュアルなどを参考に、医師対象の研修を実施する。

 

 補助先は都道府県、公益法人、NPO法人等で、補助率1月2日。

 

 対策型検診での胃内視鏡検査の実施に向け、安全管理体制の整備などを要件に定

 

 める国の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(健康局長通知)

 

 は27年度中に改正されるが、胃内視鏡検査を含めた各市区町村のがん検診に係る費

 

 用については、地方交付税措置を講じることとしている。

 

 

 上記の記事は、週刊保健衛生ニュース(第1842号 1月18日発行)の記事より抜粋

 

 しました。 

 

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 がん10年生存率 国立がん研究センターが初集計 

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 国立研究開発法人国立がん研究センターの研究開発費に基づく研究班「わが国に

 

 おけるがん登録の整備に関する研究(班長:東尚弘)」は、全国がん(成人病)センター

 

 協議会(以下、「全がん協」)の協力を得て、加盟施設での診断治療症例について

 

 部位別10年相対生存率を初集計し、全がん協ホームページで公開しました。

 

 わが国においてこの規模でがんの10年相対生存率が公表されるのは初めてで、本

 

 集計により長期的ながん種別予後の傾向が示されました。

 

 1999年から2002年に診断治療を行った16施設35,287症例について、全症例と手術

 

 症例の10年相対生存率を部位別に算出しました。

 

 全部位全臨床病期の10年相対生存率は58.2%(同じデータベースの5年生存率は

 

 63.1%)でした。部位別の10年相対生存率は以下のとおりです。

 

 ○ 部位別 10年相対生存率

 

 <90%以上>

 

 甲状腺 90.9%

 

 <70%以上90%未満>

 

 前立腺 84.4%、子宮体 83.1%、乳 80.4%、子宮頸 73.6%など

 

 <50%以上70%未満>

 

 大腸 69.8%、胃 69.0%、腎 62.8%、卵巣 51.7%など

 

 <30%以上50%未満>

 

 肺 33.2%など

 

 <30%未満>

 

 食道 29.7%、胆のう胆道 19.7%、肝 15.3%、膵 4.9%など

 

 

 上記の記事は、国立がん研究センターのホームページ 報道提供資料より抜粋

 

 しました。

 

…………………………………………………………………………………………

 国内初 静岡がんセンターでAYA世代を集めた「AYA世代病棟」を設置 

…………………………………………………………………………………………

 血液のがんである白血病や悪性リンパ腫、脳腫瘍、骨軟部肉腫、神経芽腫などは、

 

 小児期に発生することが多い小児がんで、年間2,500名程度の子どもが罹患して治療

 

 を受けています。小児がんは1960年代から年を重ねる毎に治癒率が向上し、今では

 

 7~8割程度の患者さんが病気を克服し、長期に生存出来るようになりました。しかし、

 

 0歳から15歳くらいまでに発症した小児がんの患者さんは、思春期や若年成人(AYA世

 

 代 *)の年代になった後にがん自体により、あるいは治療に関連して身体に

 

 望ましくない影響が出ることがあります。その結果、晩期合併症と総称される成長・

 

 発達への悪影響、日常生活に支障を来す身体的な変化、生殖機能等への影響、再発や

 

 2次がんの問題が生じています。この晩期合併症は、小児科や各がん種の専門診療科

 

 で対応している医療機関が大半であるため、小児からAYA世代までの継続的に治療が

 

 行える小児がんの診療体制の整備・改善が望まれていました。

 

 

 また、小児がんの倍程度いると推定されるAYA世代がん患者の特徴として、(1)発生

 

 部位が多臓器にまたがっており、小児に多くある小児型のがんと大人に多い大人型の

 

 がんが混在しAYA世代のときに発生するなど、その多様性がみられること、(2)がん治

 

 療の進歩を表す指標の一つとされる5年生存率の改善の割合(5年生存率の年平均改

 

 善率(1975年から1997年)をみると、AYA世代は他の世代に比べて極端に低い状況に

 

 あること、(3)小児慢性特定疾患などの公的な補助制度は最長20歳までであり、40歳

 

 以上が給付対象となる介護保険からも外れており、社会的支援が乏しいなどが挙げら

 

 れます。そして、AYA世代のがん患者の絶対数が少なく、最適で効果の高い優れた治療

 

 方針は十分に確立していると言える状況ではなく、多診療科による広い領域での診療が

 

 求められています。さらに、多くの医療機関では小児科は15歳程度までの年齢制限が

 

 あり、それ以降は成人の診療科で診ていることが多く、AYA世代では、シームレスな診

 

 療を受けることが難しいという状況にあります。

 

 

 そのため、静岡がんセンターでは、AYA世代のがん患者に注目し、この世代に必要

 

 な医療ニーズを拾い上げるため、AYA世代のがん患者を同じ病棟に集めた国内初とな

 

 る「AYA世代の病棟」を設置いたしました。病棟は、4階東病棟にあった小児病棟や

 

 プレイルームを6階東側病棟に移動し、一部の病室を改修して従来の整形外科との合

 

 同病棟とし、小児世代からAYA世代、成人までを1つの病棟内に集約しました。昨年

 

 6月半ばより運用を開始し、AYA世代の患者さんの割合を徐々に増やしています。

 

 

 この病棟の中心となる小児科は、さまざまな固型がんい対して年齢を考慮した

 

 幅広い治療を行っており、整形外科・頭頸部外科・脳神経外科・放射線治療科・陽子

 

 線治療科等の診療科による連携治療や、リハビリテーション科、歯科口腔外科、形成

 

 外科、腫瘍精神科などの支持療法を担当する診療科、これらを支援する多職種の専門

 

 スタッフで対応しています。今後は『AYA世代のあるべき診療』を提供することを目

 

 標に、最適な治療およびケアを目指していきます。また、若者たちが抱く将来の不安

 

 や悩みを共有しながら、夢を支え合うような新しい文化を創り出し、治療への前向き

 

 な効果を期待しています。

 

 * AYA世代:Adolescent and Young Adultの略。定義は、各種あり、15~29歳程度の

 

 年齢層を含めることが多い。

 

 

 上記記事に関するお問合せは、静岡がんセンターマネジメントセンター医療広報

 

 担当(055-989-5222)までどうぞ。

 

……………………………………………………………………………………………

 がん患者の就労支援に係る事業主向けセミナー 2月12日開催(再掲) 

……………………………………………………………………………………………

 平成24年6月に示されたがん対策推進基本計画の中で「がんになっても安心して

 

 働き暮らせる社会の構築を目指す」という目標が掲げられています。静岡がんセ

 

 ンターでも、平成22年よりがん患者の就労支援の取り組みとして、就労開拓、就労

 

 斡旋、そして交流の場の提供を関係機関と協働して行ってきました。がん患者は

 

 病状が安定していても、依然として続く再発への不安や治療と生活・仕事の両立、

 

 職場内での人間関係などで悩むことが多く、治療と仕事の両立を支援する上では、

 

 事業主の理解は不可欠です。

 

 そこで事業主を対象にセミナーを開催することで、がん患者への理解を促進し、

 

 働きやすい職場環境が整備されていくことを目的として開催します。

 

 (1)日 時 平成28年2月12日(金曜日)13時30分~15時30分(13時開場)

 

 (2)場 所 プラサヴェルデ301+302会議室

 

 (沼津市大手町1-1-4 沼津駅北口より徒歩3分)

 

 (3)対 象 県東部地域の事業所事業主、がん診療連携拠点病院、患者団体等

 

 (定員100名、先着順)

 

 (4)参加費 無 料

 

 (5)内 容

 

 13時30分 開会挨拶

 

 <テーマ1 長期療養者就職支援モデル事業の概要等>

 

 13時35分 「長期療養者就職支援モデル事業の概要と長期療養者の雇用管理」

 

 静岡労働局職業安定部職業安定課 職業紹介係長 鈴木康弘

 

 13時40分 「独立行政法人労働者健康福祉機構 静岡産業保健総合支援センター

  の事業概要等について」

 

 静岡産業保健総合支援センター 副所長 松尾 進

 

 <テーマ2 従業員ががんになったら>

 

 13時45分 講演「がん治療と仕事の両立について」

 

 静岡がんセンター疾病管理センター 専門監 高田 由香

 

 14時15分 事例報告1「事業主の意識改革~がん患者雇用のあり方~」

 

 沼津信用金庫 参与 溝渕 俊次(元 沼津法人会専務理事)

 

 14時45分 事例報告2「がん患者就職支援の実際~好事例から見えてきたこと~」

 

 沼津公共職業安定所 就職支援ナビゲーター 柏木 ちもと

 

 15時15分 質疑応答

 

 15時25分 閉会挨拶

 

 (6)主 催 静岡県(静岡県健康福祉部・静岡がんセンター)

 

  静岡労働局・ハローワーク沼津

 

  共 催 公益社団法人 沼津法人会

 

 (7)申込方法 

 

 申込書に必要事項を記入し、1月27日(水曜日)までに下記までにご提出ください。

 

 あて先 静岡がんセンター疾病管理センター(日吉)

 

 F A X  055-989-5557

 

 申込書は静岡がんセンターホームページ プレスリリースよりダウンロード

 

 可能です。

 

 (8)問合せ先

 

 静岡がんセンター疾病管理センター(日吉)

 

 電話番号 055-989-5222(内線2118)

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 静岡県立静岡がんセンター 疾病管理センター

 

 e-mail:sccnet-kanri@scchr.jp 

 

 TEL :055-989-5222(代) 内線2118 

 

お問い合わせ

がんセンター局マネジメントセンター県庁駐在 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2983

ファックス番号:054-221-2618

メール:info@scchr.jp

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