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ホーム > 組織別情報 > がんセンター局 > 静岡県がん対策ネットワーク > がん対策ネットワーク29(平成29年4月15日号)

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更新日:平成29年4月19日

静岡県がん対策ネットワーク29(平成29年4月15日号)

 

(Scc-netNo.1)

がん対策ネットワーク2017年4月15日配信号

 

こんにちは。静岡がんセンター疾病管理センターの日吉です。

今年度の配信先についてご報告をいただき、ありがとうございました。

平成29年度最初のがん対策ネットワークをお届けします。

1年間、どうぞよろしくお願いします。

 

------★目次★--------

 

1対策型乳がん検診における「高濃度乳房」問題の対応に関する提言

 

2内閣府「がん対策に関する世論調査」結果

 

3文科省、がん教育推進のための教材修正-全国展開めざし学校等を支援

 

4労働者健康安全機構「治療と就労の両立支援マニュアル」

 

5テレビ放送:4月23日,30BS-TBS「もう怖くない!?がん医療最前線」(再放送)

 

 

----------------------

 

 

1対策型乳がん検診における「高濃度乳房」問題の対応に関する提言

 

自治体が行う対策型乳がん検診(マンモグラフィー検診)で異常が見えにくい「高濃度乳

房」について、日本乳癌検診学会など3団体は、「現時点で一律に通知することは時期尚

早。一方、より良い通知の方法を国や関係団体が協力して検討する必要がある。」と提言

しました。

 

平成28年度全国がん検診指導者講習会(3月25日開催、国立がん研究センター主催)に

参加したところ、上記の提言についての説明がありましたので、参考にしてください。

 

超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験(J-START)では、40歳代の

マンモグラフィ+視触診に超音波検査を加えると、

乳がん発見率、感度は向上

特異度は低下

非浸潤性乳管がん、小さな浸潤癌(病期1)が多く発見される

中間期がん(検診で異常なしと判定後、次の検診までの間に発見されたがん)が減る

ただし、死亡率減少効果の有無については今後の結果待ち⇒対策型検診として乳房

超音波検査を導入するかどうかは今後の課題

海外の乳がん検診の状況、高濃度乳房の告知状況

米国では、対策型検診は実施されていなく、任意型検診として家庭医の指導のもと加

入している保険の範囲内で検診が行われている。高濃度乳房に対しては27州で通知

を法定化。家族歴、遺伝子検査、生涯リスク評価などに応じて対応を選別し、全員に

追加検査を施行するわけではない。

欧州では主に対策型検診が実施され、欧州30カ国で告知を法定化している国はない。

韓国、スウェーデン、英国でも乳房濃度の告知はしていない。

対策型検診における高濃度乳房対策

日本の対策型検診で乳房濃度を通知した場合、約4割の受診者(健康増進事業報告か

ら見て120万人)が高濃度乳房の通知を受けることになる。

高濃度乳房の対象がマンモグラフィ以外に受けるべき検査として、死亡率減少を認め

る科学的根拠のある検診方法は未だない。

提言の趣旨

対策型検診の本来のあり方としては、対応が明示できる体制が整った上で通知すべき

で、現時点では一律に通知を開始することは時期尚早である。

受診者の知る権利を尊重して、今後通知のための対応を前向きに検討していく必要が

ある。

 

提言内容はこちら▼

http://www.jabcs.jp/pages/dbwg.html

 

 

 

2内閣府「がん対策に関する世論調査」結果

<週刊保健衛生ニュース(第1900号3月13日号)より抜粋>

 

内閣府がこのほど公表した「がん対策に関する世論調査」によると、64.5%の者が現在の

日本の社会ががんの治療や検査のために通院しながら働き続けられる環境にあるとは思

わないと答えており、仕事と治療の両立が困難な状況が浮き彫りとなりました。両立に必

要な取組みには、治療や通院のための短時間勤務や柔軟な休暇制度などがあげられていま

す。

その他、がん検診未受診の理由として「時間がないから」が最多、緩和ケア認知度は65%

などといった結果でした。

調査は平成28年11月に調査員の個別面接聴取法で全国の18歳以上の男女3000人を対象

に実施し、1815人から回答を得ました(有効回答率60.5%)。がん対策に関する世論

調査は19,21,25,26年に続き今回で5回目となります。

 

詳細はこちら▼

http://survey.gov-online.go.jp/h28/h28-gantaisaku/index.html

 

 

 

3文科省、がん教育推進のための教材修正-全国展開めざし学校等を支援

<週刊保健衛生ニュース(第1901号3月20日号)より抜粋>

 

文部科学省の「がん教育の在り方に関する検討会」は3月9日の会合で、「がん教育推進

のための教材」の修正を事務局に一任することを了承しました。文科省は教材の基本的な

内容は変えず、最新のデータを掲載するなどの修正に止める考えで、併せて小中高等学校

のがん教育の授業で使用できる電子データを作成し、3月中に公表する予定です。

医師やがん経験者等の外部講師の活用では、29年度に全国調査を実施し、がんを扱った

授業等での外部講師の活用状況等を把握し、課題解消に向けた施策を検討します。

新しい学習指導要領は28年度末に告示され、移行期間を経て小学校で32年度、中学校で

33年度から全面実施となり、新しい教科書での授業が行われることになります。高等学

校の学習指導要領は29年度末に改訂され、34年度からの全面実施となります。文科省は

「教材やガイドラインを活用して移行期間中に先行的に取り組み、普及啓発のモデルとな

る事例を把握し、全面実施の際学校に好事例等を提供していきたい」としています。

 

なお、静岡県教育委員会では、平成26年度より高等学校の中からモデル校を指定し、が

ん教育を推進してきました。

平成26年度モデル校:県立富士高等学校

平成27年度モデル校:県立袋井高等学校

平成28年度モデル校:県立磐田農業高等学校、県立科学技術高等学校定時制

詳細は「Eジャーナルしずおか」の第166号(平成28年1月20日)、第185号(平成29

年3月21日)に掲載されていますのでご覧ください。

 

「Eジャーナルしずおか」はこちらから▼

https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-020/kouhou/ejanaru.html

 

 

 

4労働者健康安全機構「治療と就労の両立支援マニュアル」

 

労働者健康安全機構では、勤労者の治療と就労の両立支援を進めるため、全国の労災病院

で「治療就労両立支援モデル事業」を展開しています。今回、がん・糖尿病・脳卒中・メ

ンタルヘルスの4疾病についての「治療と就労の両立支援マニュアル」が完成し、ホーム

ページからダウンロードできるようになりました。

 

詳細はこちら▼

https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

 

 

 

5テレビ放送:4月23日,30BS-TBS「もう怖くない!?がん医療最前線」(再放送)

 

この番組は、二夜に渡って「最先端治療」「がん予防食」「超早期発見法」「がんとの向き

合い方」などをテーマにして2月に放送されましたものですが、4月に再放送されます。

第2夜では、静岡がんセンター小児科でチャイルド・ライフ・スペシャリストとしてこど

もたちの心のケアを行う阿部啓子さんが紹介されていますので、ぜひご覧ください。

 

【第1夜】

4月23日(日曜日)19時00分~20時54分

「ここまで来た!驚異の最新治療法」

風邪ウイルスががんを治す!?“毒をもって毒を制す”驚異のウイルス療法

がんを“兵糧攻め”!?栄養補給の道を断ち、がん細胞の増殖を防ぐ。雅楽奏者・東

儀雅美さんも受けた日本発の治療に海外が注目。

免疫力をパワーアップして、がんを倒す!最新の免疫療法とは?

オバマ前大統領も大注目!近赤外線を利用して、がん細胞のみをピンポイントで叩く

最新治療とは?

【第2夜】

4月30日(日曜日)19時00分~20時54分

「予防食、超早期発見、がんとの共存」

がんに負けない食生活で注目される意外な食品とは?ステージ3の肺がん発見から

16年生存!鍵は「植物性乳酸菌」!?

“早期発見”から“超早期発見”へ!キーワードは「代謝異常」。わずか一滴の唾液

でわかる、革新的ながん診断とは?

がんを引き起こす“黒幕”を発見!100年の謎とされたその物質はコレだ!

がん予防を導く“茶色い宝石”!?腸内フローラとがんとの驚くべき関係とは?

もしもがんになったら…。乳がん闘病中の女性に密着取材。なぜこんなに前向きに生

きられるのか?

“乳がんサバイバ―”乳がん患者のためのNPO法人代表の女性に密着

未来のがん治療の象徴…医師・看護師・薬剤師ら全スタッフが垣根を越えて行う“チ

ーム医療”とは?

がんと闘う子どもたちを支えるプロフェッショナル、“チャイルド・ライフ・スペシ

ャリスト”に密着。

 

 

 

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静岡県立静岡がんセンター疾病管理センター

e-mail:sccnet-kanri@scchr.jp

TEL:055-989-5222(内線2118)

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お問い合わせ

がんセンター局マネジメントセンター県庁駐在 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2983

ファックス番号:054-221-2618

メール:info@scchr.jp

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