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ホーム > くらし・環境 > ユニバーサルデザイン > 静岡県ユニバーサルデザイン・トップページ > ふじのくにUD特派員トップページ > 2016年度UD特派員の活動記録 > アオーレ長岡その4

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更新日:平成28年10月4日

シティホールプラザ「アオーレ長岡」の4

UD特派員3期生の森川真帆です。

ここまでアオーレ長岡の施設とUDについてお伝えしてきましたが、今回は、私がアオーレ長岡取材を通し特に「ここがすごい!」と感じた点を紹介していきたいと思います。

 

  • デザイン性と機能性のバランス

アオーレ長岡は特徴的なデザインが目をひく設計となっていますが、デザイン性と機能性とのバランスという点が非常に難しく、何度も設計者と話し合いを重ねたというお話を伺いました。

アオーレ長岡13

例えば、通常の点字ブロックは黄色が一般的となっていますが、アオーレ長岡の地面に使われている点字ブロックは良く見る黄色のものよりも白っぽいものとなっています。これはデザインとの調和を図った結果ですが、もちろん弱視者のサポートという点字ブロックとしての機能を損なわないよう、通路とブロックの明度差、輝度比(基準あり)に配慮して決められたものです。またこれらは経年により徐々に変化していってしまうものなので、適正値が保たれるよう部分部分で補修をいれているそうです。

また、音声で主要な施設、トイレ、点字のある地図の案内をするシステムもあり、これは視覚障害を持つ人のためだけではなく、初めてアオーレ長岡に訪れる人にも、主要な動線を伝える手段となっています。

こうしたアオーレ長岡の設計には、視覚障害者協会、スポーツ協会、市民活動団体などの利用予定者からの意見が取り入れられています。

多くの人の意見を聞き、それを設計に反映させることは多大な時間と労力がかかることですが、そういった努力により、現在のアオーレ長岡はたくさんの人が訪れる場となっていると思いました。

 

  • 「人と人、人とまちをつなぐ」アオーレ長岡

アオーレ長岡のトレードマーク、アオーレバード。このアオーレバードはアートディレクター森本千絵さんのデザインであり、「人と人、人とまちをつなぐ幸せと平和の象徴」として、アオーレ長岡のロゴ、案内板、壁など、アオーレ長岡の様々なところに描かれています。

アオーレ長岡14

「人と人、人とまちをつなぐ」という想いはアオーレバードだけでなく、アオーレ長岡のあらゆる部分に表されています。

アオーレ長岡のデザインはモザイク調がよく見られますが、これは行政と市民の活動が一体となって、混ざり合ってまちを良くしていこうというコンセプトを体現しており、市民活動が中心となり、そこに市役所などが寄り添っている、市役所業務や議会は市民のすぐそばにあるということを伝えています。

実際に、アオーレ長岡ではイベントが季節を問わず多く開催されていますが、そのうちの8割強が市民主催のものだと伺いました。

アオーレ長岡16アオーレ長岡17

市民活動やイベントのためのナカドマやホールは、営利利用でなければ無料で借りることができ、多くの市民の活動の場、また日ごろの成果の発表会から結婚式・成人式などの「ハレの場」となっています。

また、通常、議場は庁舎の高層部にあることが多く、アオーレ長岡のように1階にあるということは非常に珍しいことで、この実現には非常に苦労があったようでした。

アオーレ長岡15

しかし、アオーレ長岡の中心であり、人々の賑わいを創造する中心でもあるナカドマに面した議場を1階に置くことは「市民に開かれた議会」の象徴になる、という強い意志のもと、現在のような配置となりました。

ここでも、コンセプトに込めた思いを守り、実現するという制作者の強い気持ちを感じました。

 

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お問い合わせ

くらし・環境部県民生活局県民生活課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3153

ファックス番号:054-221-2642

メール:shohi@pref.shizuoka.lg.jp

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