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ホーム > くらし・環境 > ユニバーサルデザイン > 静岡県ユニバーサルデザイン・トップページ > ふじのくにUD特派員トップページ > 2016年度UD特派員の活動記録 > 国立天文台その2

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更新日:平成28年10月13日

国立天文台「UD天文教育研究会」の2

UD特派員3期生の入嵩西ももとです。

前回の投稿に引き続き、第3回ユニバーサルデザイン天文教育研究会~教材研究ワークショップ~に参加したことをもとにお話します。

 

9月24日の1日目、スペインにあるバレンシア天文台のアメリア・オルティス−ヒルさんの特別講演がありました。

アメリアさんの取り組みについて紹介します。

 

アメリアさんは現地スペインで特別支援学校を訪れ、「シールを貼ってわかる星座を作ったり」など活動をしています。

そして、新たに運動障害をもった子供達へのプログラムも始めました。目の前にスクリーンを置き、天文学の画像を出して、プログラムを行うといった教材の活用です。目の前に教材があるため動けない方も、作業ができます。

また、視覚障害をもった子供達へのプログラムも始めました。教材が触ってわかるようになっており、天文台のサイトからダウンロードすることができ、特別なプリンターがあれば、触図にすることもできます。他にも、「あなたの手の中に窓を」というタイトルのプラネタリウムを作りました。一人ひとりに半球を渡し、視覚障害者の方も、実際触ってわかるようになっています。また、音声機能があり、5つのスピーカーが付いています。音の鳴る方向に星があるということを教えてくれます。

 

ここで、アメリアさんが紹介してくれたNASAにある視覚障害向けの教材について紹介します。

「触ってわかる3Dの月の模型」です。触りやすいよう、柔らかい素材で、表面の凹凸がわかるようにしています。また、北極や南極にマークがついており、どの位置を触っているかわかるようになっています。

この3Dの月の模型も、アメリアさんのプラネタリウムも、目の見える方々にとっては、より有効的にわかる教材となっています。

アメリアさんは、このような教材をまとめた「AtouchoftheUniverse」という教材セットを作りました。内容としては、触ってわかる星座のモデルや触ってわかるX線のキットが入っていたり、プラネタリウムのガイドやサウンドトラックまで入っています。サウンドトラックには英語やポルトガル語など多くの言語が収録されています。

この教材セットは、アメリアさんの要望で販売はせずに、南米やインドなどに配布しているそうです。

 

アメリアさんは、国際天文学連合とワーキンググループで構成されている「ワーキングハープ」に所属しており、いろいろなツールの開発や情報収集をしコミュニティを作りながら、よりよい教材を作り、活動を続けていくそうです。

 

今回のワークショップの集録は、下記サイトに後日公開されますのでチェックしてみてください。過去のワークショップの様子もサイト内のリンクから確認できます。

第3回UD天文教育研究会:http://prc.nao.ac.jp/fukyu/ud2016/(外部サイトへリンク)

 

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くらし・環境部県民生活局県民生活課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3153

ファックス番号:054-221-2642

メール:shohi@pref.shizuoka.lg.jp

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