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ホーム > 組織別情報 > 人事委員会事務局 > 静岡県職員採用情報 > 静岡県庁の紹介 > 平成30年度先輩職員の声 > 平成30年度先輩職員の声・獣医職(畜産)(中堅)

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更新日:平成31年4月4日

静岡県職員採用 ともに創ろう!静岡の未来

先輩職員の声

閏間 英之

所属 畜産技術研究所

職種 獣医師 ・畜産

入庁年 平成18年

※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。

これまでの職務経歴と、そこでどのようなエピソードがあったか具体的に教えてください。

平成18年 農業水産部
農林業局
畜産振興室
家畜衛生に関する業務を担当しました。家畜の伝染病発生時の緊急対応や関係機関との連絡調整など、先輩職員について仕事の仕方を勉強しました。
平成20年 東部農林事務所 家畜衛生課(東部家畜保健衛生所富士分室) 主に鶏や馬、蜜蜂の防疫(病気予防)に関する業務を担当しました。重大な伝染病から家畜を守るため、畜産農家へ防疫対策の徹底を呼びかけるとともに、定期検査の実施で、伝染病の侵入、まん延防止を図ることが主な業務です。平成22年に牛や豚に大きな被害を与える口蹄疫が宮崎県で発生し、およそ30万頭の牛や豚が殺処分されました。私も宮崎県へ派遣され、殺処分の業務を行い、想像を絶する現場の様子と悲しみに暮れる畜産農家の姿を目の当たりにしました。あの悲惨な伝染病を静岡県で発生させないために家畜防疫の徹底が重要であることを改めて認識しました。
平成23年 東部食肉衛生検査所 食肉衛生検査所は食肉の安全性を確保するために、と畜場で処理される家畜1頭毎に、と畜検査を行うとともに作業従事者に対して指導等を行います。当時、検査を担当したと畜場では牛の廃棄が多発していました。廃棄になってしまうということは、食品資源のロスだけでなく、畜産農家にも損失を与えることになります。そこで、食肉衛生検査所が中心となって、地域の臨床獣医師や家畜保健衛生所と協力した取組みを行った結果、廃棄を減らすことができました。所属の枠組みを超えた協力で得られた成果でした。
平成25年 東部農林事務所
家畜衛生課(東部家畜保健衛生所)
主に豚の防疫に関する業務を担当しました。平成26年に国内で大規模な豚流行性下痢(PED)の発生があり、静岡県でも発生が相次ぎました。PEDは豚に下痢を起こすウイルス性の伝染病で、特に哺乳豚が感染すると致死率が高く、養豚農家にとって被害の大きい伝染病です。被害を最小限に抑えるために、発生農場の清浄化対策と周辺農家へのまん延防止を徹底しました。また、発生を心配する農家に対しては電話や農場に出向いて話をするなど、精神面のケアも行いました。この事例から、我々の業務の責任の大きさを改めて感じました。
平成28年 畜産技術研究所(現職) 乳牛の受胎率を向上させる研究に取り組むとともに、研究所で飼養する牛群の繁殖管理を担当しています。研究成果や日頃の繁殖管理で得た知識を県民、県内の獣医師、酪農家の皆様に情報提供しています。

ある一日のスケジュール

8時30分 勤務開始、スケジュールチェック、業務員と打合せ 酪農科の一日のスケジュールを確認します。また、業務員と打合せを行い、牛の飼養管理に関する一日の方針を話し合います。
9時30分 繁殖検診 直腸検査を行って、発情等の確認を行います。
12時00分 昼休み  
13時00分 繁殖台帳整理、処置牛の選定 午前中の繁殖検診結果を整理し、その結果をもとに人工授精のためのプログラム処置をする牛を選定します。
16時00分 繁殖プログラム処置 選定した牛に対してプログラム処置を行います。
17時15分 勤務終了  

現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?

静岡県は乳牛の飼養戸数213戸(全国16位)、飼養頭数13,500頭(全国14位)、産出額110億円(全国14位)であり、酪農業が盛んです。また、放牧されている牛たちと一緒に日本一の富士山を間近に望むことができる、のどかで魅力あふれる県です。畜産技術研究所は県内有数の酪農地帯である富士宮市の朝霧高原に位置し、私の所属する酪農科では4人の研究員と12名の業務員で、乳牛の飼養管理、繁殖管理、酪農業でのセンシング技術などに関する研究を行っています。現在、私は研究のために飼養している、およそ50頭の成牛の繁殖管理を担当しており、低下を続ける受胎率を向上させる技術の開発に取り組んでいます。

仕事をする上で日頃心掛けているのは、どんなことですか?

これまでを振り返ると、いつも周囲の方々に支えられ、また協力をして取り組んできた仕事ばかりで、一人では何もできなかったと思います。担当一人が仕事を抱え込み、悩むのではなく、周囲と一緒に、時には県民の皆さんにも支えられながら、皆で前進することが大切であると感じています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

家畜保健衛生所では、家畜に伝染病の疑いがある場合に病性鑑定を実施し、その原因を究明します。ある養鶏農家で原因不明のヒナの大量死が起きた時の病性鑑定では、早期の原因究明ができ、被害を最小限に抑えることができました。その際、農家の方から感謝の言葉をいただいたことは、今でも強く印象に残っており、日々の業務を行う上での大きなエネルギーになっています。

県職員の仕事の「やりがい」「魅力」は何ですか?

獣医職は家畜を相手にするため、時には大変な仕事もありますが、直接、畜産農家と接し、その実情を見聞きすることができる貴重な職場です。畜産農家とともに考え、本県の畜産業発展に取り組むことができるこの仕事にとてもやりがいを感じます。

これから入庁される方へ期待することはどんなことですか?

仕事だけではなく、プライベートでもいろいろなことに興味を持って挑戦してみてください。家庭や友人、趣味等で得た経験やつながりは、一見何も関係がないように思えて、仕事の大切なヒントになる場合があります。無意味だ、なんて思わず、いろいろなことにチャレンジしてみてください。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

私は県外出身ですが、「静岡おでん」や「富士宮やきそば」といったB級グルメに代表されるような、県内各地の地域性とそれを全国に発信する高い情報発信力を魅力に感じ、静岡県に入庁しました。畜産分野でも高い品質と情報発信力を武器に全国へ静岡県の畜産物の魅力を広める仕事ができればと思います。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

私の住む地域の小学校ではソフトボールが盛んであり、小学校5年生と2年生の我が子もソフトボールを習っています。週末は朝から晩まで子供たちの練習や試合に付き合い、なかなかゆっくり休める日はありませんが、先日の地区大会で優勝した時は監督、コーチ、父母とも大喜びしました。

先輩職員の声

獣医師

獣医師

入庁年:平成23年

道越 勇樹

獣医師

入庁年:平成30年

鈴木 香菜

獣医師

入庁年:平成30年

大村 学海

獣医師

入庁年:平成18年

久保山 雪子

獣医師・衛生

入庁年:平成28年

山田 裕貴

獣医師・畜産

入庁年:平成28年

西島 典子

獣医師・衛生

入庁年:平成23年

野田 智子

お問い合わせ

人事委員会事務局職員課 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2275

ファックス番号:054-254-3982

メール:shokuin@pref.shizuoka.lg.jp

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