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ホーム > 組織別情報 > 人事委員会事務局 > 静岡県職員採用情報 > 静岡県庁の紹介 > 平成30年度先輩職員の声 > 平成30年度先輩職員の声・児童福祉(中堅)

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更新日:平成31年4月4日

静岡県職員採用 ともに創ろう!静岡の未来

先輩職員の声

高田 耕平

所属 中部健康福祉センター 相談部 育成課

職種 児童福祉

入庁年 平成16年度

※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。

これまでの職務経歴と、そこでどのようなエピソードがあったか具体的に教えてください。

平成25年2月 健康福祉部 

磐田学園

自立育成課
磐田学園は知的障害のある子ども等の施設で、障害を持つ子どもや成人の生活支援を行う児童指導員として働きました。私は社会経験を経て、年度途中から入庁したことに加え、内部異動があったため施設内の二つの部署でそれぞれの業務を経験することができました。
平成25年4月 健康福祉部 

磐田学園

生活指導課
自立育成課は軽度~中度の知的障害を持つ、幼児から中学生の子どもが生活をしており、療育や生活支援を行います。障害や特性により個々に課題を持っている子どもたちが、集団での生活を通じて自分の課題を知り、できることを増やしたり、他人との関わり方を学ぶことができるよう教えたり、子どもと一緒に考えたりしていました。
平成25年7月 健康福祉部 

磐田学園

自立育成課
生活指導課は重度~最重度の知的障害を持つ小学生から成人の方までの生活支援をする部署です。生活支援では食事・入浴・排泄・移動・運動等生活のいたる場面で支援や介助が必要です。言葉ではないコミュニケーションを必要とする方もおり、利用者が何を考えているのか、どんな気持ちなのか分からず戸惑うことが多くありました。どちらの部署でも、時には激しい行動でしか気持ちを表現できない利用者に対し、どのような支援を行えばよいのか悩むことが多々あり、自分の関わり方全てが利用者にとって負担なのではないのかと落ち込むこともありました。しかし、そのたびに同僚や先輩、上司が相談に乗ってくれました。時には課内の皆で一緒に考えてアドバイスをもらうこともあり技術面だけでなく、精神面においても助けてもらいました。磐田学園での経験を経て、私は単に積極的に関わるだけでなく、時には少し離れて見守ることの大切さに気がつくことができるようになりました。相手に大きな変化を期待するのではなく、自分も利用者も少しずつ変化を重ねていくことの重要性を学びました。
平成28年 健康福祉部

福祉長寿局
長寿政策課
長寿政策課では高齢者の方ができ得る限り住み慣れた地域で生活ができる社会の実現に向け、地域支援事業交付金や高齢者虐待の調査、認知症の普及啓発業務に従事しました。これまでの実務的な福祉職から事務を主とした行政職への異動のため、業務の基礎となる介護保険制度を自分で理解するのと平行しながら、制度に基づき地域政策を行う市町の質問に答えねばならないなど、業務の量や質だけでなく、同じ福祉行政でも考えるプロセスの違いにどう仕事をしてよいのか悩んでばかりいました。そのたびに上司をはじめ先輩・同僚の方に支えられ、業務を行うことができました。事務的な仕事のほかにも専門職や行政向けの研修や、一般市民への認知症の普及啓発など、企画や広報を含めた業務もあり、自分の顔や声が新聞やラジオに載るなどの面白い経験もさせてもらいました。その中で認知症を持つ方や実際に介護をしている家族の方から、実情や御自身の思いを直接聴く機会が何度かありました。話を聴く中で、これまで当たり前に捕らえていた「利用者」が実際どういう方なのか、障害や認知症・特性など様々な理由により福祉を利用することがどういうことなのかを聴き、知識でしかなかった部分を、生の実感として感じることができたことは、自分が持つ福祉観を見直すとても重要な機会となりました。

ある一日のスケジュール

8時30分 メール・伝言チェック
事務作業
電話連絡
当日納品される食材の品質や鮮度等を業者、給食員とともに確認します。チェック表の配布、献立ボードの記入をします。
9時00分 総合会議 週に一度、児童相談所の全職員が集まって会議を行います。新規に相談を受け付けた子どもとその家庭の状況や、継続して見守っている子どもの状況、一時保護中の子どもの様子等について情報共有、処遇について意見を出し合います。
12時00分 昼休み  
13時00分 関係機関訪問
情報共有
ケースワークを行うにあたり、県と市では提供できるサービスや支援が異なります。子どもや家庭に必要な支援によって、県と市、又は関連機関と連携を取ります。
13時30分 家庭訪問(市担当者同行) 養育支援としてケース家庭に直接関っている市職員とともに、ケース宅を訪問し生活状況等について確認し、今後どのような養育を行うかについて話し合います。
14時30分 メモ・伝言チェック
緊急受理会議
市からの虐待の疑いのある子どもについて連絡が入ったため、所内で緊急の会議を開き、当面の対応方針について話し合いをします。
15時00分 通報状況確認 緊急受理会議の結果をもとに対応します。関連機関と連携し子どもの安全を確認。場合によっては子どもや保護者と面接を行ったり、一時的に保護したりします。
16時30分 記録作成
会議資料作成
関係機関とのやり取りや、家庭訪問・面接の内容を記録します。また記録とは別に、子どもや保護者の今後の対応について所内で情報共有や会議を行うための資料を作成します。
17時15分 勤務終了  

現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?

中央児童相談所で児童福祉司として働いています。児童相談所は0歳から18歳未満の子どもや保護者の相談を受ける機関です。具体的には養育相談、非行、虐待等の相談に応じています。家庭の在り方や家族の関係が多様化・複雑化する中、子どもや保護者の話に耳を傾け、子どもが安心して暮らせるよう支援をしています。

仕事をする上で日頃心掛けているのは、どんなことですか?

児童相談所が対応するケースは、子どもや保護者、そして彼らをとりまく環境自体のそれぞれに課題や特性を持っているため、上手くいかなくなってしまっていることがあります。子どもの視点、保護者の視点、関係する支援機関の視点、それぞれの視点により同じ課題であっても捉え方は異なるため、「子どもの最善の利益」を守るために児童相談所としてどのようなケースワークや支援を行うのが最善か、上司や先輩・同僚に相談し対応を考え、かつ、必要に応じて関連機関の担当者とも相談し、内外の連携を心掛けています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

うれしかったことは、磐田学園で担当していた児童が、自分が児童相談所に異動した際には家庭引取りとなり、児童相談所のケースではなくなったことを知った時です。母親や家が好きな児童でしたので、大好きな家族と一緒にお互いに安心して暮らせる家庭に戻ることができたことを知った時はとても安心しました。

県職員の仕事の「やりがい」「魅力」は何ですか?

県は大きな組織であるため、児童福祉の業務に絞っても施設、一時保護所、児童相談所、障害児支援等多くの分野が存在し、各業務によって様々な知識や物事の見方を得ることができます。別の部署で得た知識や人間関係が今の部署で仕事をするのに役立つ等、異動するたびにクロストレーニングになるほか、自分の体験や知識がそのまま力となり、業務上で発揮できることがやりがいです。

これから入庁される方へ期待することはどんなことですか?

公務員は所属間の異動が多く、県職員の業務は本当に多様です。時には意に沿わない人事もあります。しかし、裏を返せば合わない仕事であってもいつか必ず異動することができます。そして、どんな業務であっても県の仕事を続けていると意外な所で「つながる」瞬間があります。どんな知識や体験であっても経験したことを生かせる時がありますので、その時に力を発揮できるよう、仕事だけにならず、自分自身やプライベートも大切にして貰えたらと思います。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

バランス感覚のある職員を目指していきたいと思います。福祉の現場にいると事務作業を疎んじてしまうこともありますが、行政側にいると現場が出すデータや資料が県や国の大きな流れを作っていくことが分かります。専門的な知識はもちろん重要ですが、一般的な感覚が抜けてしまうと、どんなに必要なことでも県民や当事者の理解は得られません。主観的な視点は持ちながらも、多角的な視点を持てるバランスの良い職員を目標としています。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

児童相談所の仕事は、外に出る機会は多いのですが、意外と運動量は少ないため、車に自転車を積み込み、出かけた先でサイクリングをする等体を動かすようにしています。また夫婦で月に一度お酒を楽しみに外食をして、心身ともにリフレッシュしています。

先輩職員の声

児童福祉

入庁年:平成28年

木村 葵

児童福祉

入庁年:平成17年

野嶋 勇介

児童福祉

入庁年:平成27年

村上 祐斗

お問い合わせ

人事委員会事務局職員課 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2275

ファックス番号:054-254-3982

メール:shokuin@pref.shizuoka.lg.jp

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