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ホーム > 組織別情報 > 人事委員会事務局 > 静岡県職員採用情報 > 静岡県庁の紹介 > 令和元年度先輩職員の声 > 令和元年先輩職員の声・心理(中堅)

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更新日:令和元年12月2日

静岡県職員採用 ともに創ろう!静岡の未来

先輩職員の声

生駒 皓平

所属 吉原林間学園 治療診断課

職種 心理

入庁年 平成21年

※掲載している職員の所属や業務内容は、令和元年11月現在の情報です。

これまでの職務経歴と、そこでどのようなエピソードがあったか教えてください。

平成21年 吉原林間学園
治療指導課
治療班
それまで非常勤職員として勤務していたましたが、採用試験合格後、同じ職場に正規職員として配属になりました。より子どもに対しての理解を深めなければならない立場になり、心理職としてより専門的な知識を習得することができました。
平成24年 東部健康福祉センター(東部児童相談所)
育成課育成第1班
初めての人事異動で、心理の仕事とは違う児童相談所のケースワーカー(児童福祉司)の業務に携わりました。大学の講義でしか聞いたことのないような児童福祉法について学び直し、心理以外の視点でも物事を考えることができるようになりました。また市町職員と一緒に仕事をすることも多く、人脈を広げる機会にもなりました。
平成26年 東部健康福祉センター(東部児童相談所)
相談判定課相談班
同じ児童相談所内でケースワーカーから児童心理司に変わり、それまで行ってきた業務の違いにかなり戸惑う部分がありました。しかし、ケースワーカーとして培ってきた知識や人脈を生かしつつ、児童相談所の心理司に必要な検査や見立てに関する知識を身に付けることができたと思います。
平成27年 吉原林間学園
治療指導課治療班
児童相談所から再び、初めての配属先に戻ってきました。久々の施設勤務で、特に子どもの生活に入るので、精神的にも肉体的にも困難さを感じています。また後輩も増え、自身が施設内でも経験年数の長い職員となり、学んできた知識や経験を周囲にフィードバックできるように尽力しています。

ある一週間のスケジュール

午前:おはなしの時間
午後:申し送り→班会議
担当の子どもと、週に1回授業時間を使っておはなしの時間(個別心理治療時間)を持ちます。工作、料理、運動をしながら、大人との安心できる時間を提供し、その中で目標や心配事について話合いを行います。
全職員が参加する申し送りで、入所する子どもについての課題について検討します。班会議では心理治療班職員(セラピスト)が集まり、業務や担当するケースについての話合いを行います。
早出勤務(7時30分~16時15分勤務)、
午前:おはなしの時間
午後:申し送り→ケース検討会
子どもの起床、身支度、朝食、登校支援のためにフロア勤務に入ります。定期的に行われるケース検討会では、一人の子どもについて、学園職員だけではなく児童相談所職員にも参加してもらい、支援方法や退園先などについて検討します。
午前:担当打合せ、記録作成
午後:申し送り→小グループ活動
指導担当職員と子どもについての見立て、対応、今後の方針などに話合いを行います。小グループ活動では、4人程度の子どもに対し同数の大人が付き、近隣の公園に出かけて遊ぶなどし、大人が個別に関わりながら、地域の子どももいる中で、対人スキルやマナーについて学ぶ機会としています。
宿直勤務(13時00分~21時45分勤務)
午後:申し送り→フロア支援
月に何度か宿直業務があります。児童が学校から帰ってきた後の生活支援(食事、入浴、就寝準備、余暇時間など)を行いながら、児童の生活の様子を観察しながら、注意や指導を要する表れが見られた時にはしっかりと対応することも大切な仕事です。児童が寝静まった後、宿直室で仮眠します。
午前:フロア支援→朝打合せ→記録作成
午後:昼食支援→申し送り(6時00分~14時45分勤務)
子どもの起床、身支度、朝食、登校支援を行い、朝打合せで前日から当日朝までの子どもの様子を上司に報告します。食堂にて昼食支援を行い、申し送りで昼食時までの様子報告を行い、引き継ぎを行い、宿直業務が終了となります。

現在、どんな部署でどんな仕事をしていますか?

吉原林間学園は、児童福祉法に定められた児童福祉施設(児童心理治療施設)です。全国に51施設(令和元年9月現在)ある中で、公設公営の施設はわずか5か所です。被虐待・発達障害などの影響で様々な心理的課題を抱える小1から中3までの子どもが入所し、家庭を離れて生活しています。入所児童は、集団生活を送りながら園内にある学校に通い、心理的・医療的ケアを受けています。私は、セラピストとして入所児童の心理治療を担当しています。心理治療の時間は「おはなしの時間」と呼ばれていて、プレイセラピーやカウンセリングなどを行い、担当児童と1対1で、一緒に遊びながら安心して楽しめる時間を提供したり、困っていることや心配していることについて話し合ったりしています。また、週に何回か入所児童の生活支援をしながら、子どもの特性や変化を観察しています。さらに、保護者への支援や児童相談所・学校など関係機関との連絡調整も大切な業務です。面接室でのカウンセリングやセラピーだけではなく、子どもの生活支援にも入るので、精神的な負担だけではなく、肉体的な疲労を感じることもあります。しかし、子どもの生活全体を見ながら支援できることは、病院でも児童相談所でもできない大変貴重な経験だと感じています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

私が担当していた児童が、施設内で不適応を起こし、毎日のようにどのような支援をしたら良いのか悩み考え、先輩や同僚に相談したことは強く印象に残っています。その子どもは学園を退園し、他の施設に行くことになりましたが、移った先の施設でがんばって生活していると報告を聞いたり、社会人になってから会いに来てくれたりしたことは、当時の大変さも吹き飛ぶくらいうれしかったエピソードとして記憶に残っています。

県職員の仕事の「やりがい」「魅力」は何ですか?

心理の仕事は非常勤等非正規が多い中、正規雇用で給料面でも福利厚生面でも安定しているというところが1番の魅力です。同期の男性心理司も年単位での育児休業を取得した職員がいます。また、施設でも児童相談所でも、様々な現場で主体的に判断しつつ行動することができるというところが非常にやりがいを感じています。一般に心理職は一人職場も多いですが、困った時には、心理の先輩に相談しやすい環境があります。心理の先輩だけではなく、いろいろな職種の人の意見を聞くことができるのも県職員だからこその魅力だと思います。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

静岡県の心理職には様々な領域の職場があります。これまでは、児童の生活臨床に関わる仕事が多かったため、児童に関わらず様々な領域の仕事に携さわっていき、自身の知見を広げていきたいと思っています。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

家に帰ると子どもが3人いるので、休日は専ら子どもと遊ぶ時間に取られてしまいます。公園に行き一緒にサッカーを行ったり、サイクリングしたり、本を読んであげたり、一人で過ごす時間はあまりないですが、子どもが癒やしになっていることは間違いありません。少ない一人の時間では本を読むことが多いです。仕事に関係する本だけではなく、小説や雑学書等を読むことにより様々な知識が得られ、仕事に役立つことも少なくありません。

先輩職員の声

心理

入庁年:平成29年

池田 侑美

心理

入庁年:平成28年

小宮 沙都希

心理

入庁年:平成16年度

岡山 修久

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