ここから本文です。 更新日:平成24年5月25日 このサイトの使い方 かんきょう教室 しぜん教室 用語集 正解:(3)牧之原(まきのはら) 解説 明治(めいじ)のはじめごろに徳川(とくがわ)の家来(けらい)たちや、大井川で人や物をかついでわたす仕事をしていた川越人足(かわごえにんそく)(*)たちによって作られた牧之原茶園(まきのはらちゃえん)は、約(やく) 2,590ヘクタールに広がり主に「やぶきた」という品種が 栽培(さいばい)されておるのじゃ。 やわらかい芽でありながら茶葉が大きく、肉あつのため、ふつうせん茶にくらべて長い時間蒸(む)して作られる「深むしせん茶」が有名じゃ。 (*)川越人足:橋のない大河(たいが)で、人を肩(かた)や輦台(れんだい)に乗せて川を渡(わた)すことを職業(しょくぎょう)