防犯CSR活動、始めませんか？

防犯CSR活動とは

CSR（Corporate Social Responsibility）とは、日本語で一般的に「企業の社会的責任」と言われており、企業が社会の一員として果たすべき様々な責任を意味します。
近年、多くの事業者の皆様が、環境保全や社会福祉、防災などのCSR活動に積極的に取り組んでいます。
その中で、防犯に特化したものが「防犯CSR活動」であり、犯罪の被害防止など地域の安全に貢献する活動をいいます。
警察と企業のイメージを崩すことなく双方にメリットをもたらす活動、いわば「WIN-WINの関係」の構築を目指しています。
 

防犯CSR活動のイメージ

防犯CSR活動の具体例

防犯に特化したCSR活動の具体例として、

• 特殊詐欺被害防止、犯罪被害防止等の内容を記載した営業チラシやポスター等を作成し、配布
• 視覚広報資材を活用した特殊詐欺被害防止広報
• 顧客を対象とした、サギ電話（特殊詐欺につながる事前電話）対応訓練
• 県警察防犯アプリ普及促進を目的としたクーポンの配信
• 児童の見守りや防犯パトロール
• 青色防犯パトロール実施者に対する自動車点検講習の実施
• 新入学児童に対する防犯グッズの提供

などがあります。
 

警察の支援

警察では、事業者等の皆様が防犯CSR活動に取り組みやすいように犯罪情報の提供や活動方法についての助言を行っています。

企業・団体との連携

静岡県警察では、様々な企業・団体等から防犯に関して御支援、御協力をいただいております。

また、防犯に関する協定を結んでいる企業・団体等もあり、連携して防犯活動に取り組んでいます。