本県が友好交流を行っている韓国忠清南道(チュンチョンナムド)から、国際フォーラム「第8回環黄海フォーラム」へのお招きを受け、8月2日から5日の日程で韓国を訪問しました。
現地では、世界共通の課題である「海の環境保全」をテーマにしたセッションで本県の取組について発表を行ったほか、本年7月に就任した忠清南道の金泰欽(キム・テフム)新知事をはじめ、幹部の皆様と面会し、来年、友好提携10周年を迎える両地域の友好交流の促進に向けた意見交換を行いました。
また、併せて、新型コロナウイルス感染症の影響で欠航となっている静岡-ソウル路線の早期運航再開に向け、チェジュ航空ソウル支社を訪問しました。
「第8回環黄海フォーラム」は、ソウルから車で約3時間ほどかかる忠清南道保寧(ポリョン)市で開催されました。保寧市は、美容にも使われる「泥」の産地として有名で、同市で開催される「マッド(泥)フェスティバル」には、毎年、国内外から多くの観光客が参加しています。今回は「環黄海フォーラム」と「マッドフェスティバル」を併催した「2022保寧海洋マッド博覧会」として開催され、本県は、フォーラムでの発表と併せ、博覧会にも観光PRブースを出展しました。
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