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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成18年6月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成18年6月県議会定例会知事提案説明要旨(3)-06

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更新日:平成26年1月22日

県議会開会日の提案説明

平成18年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【3当面する県政の諸課題】

(6)東海地震対策

次に、東海地震対策についてであります。

 

新潟県中越地震等国内外の大規模地震の教訓と国の地震防災戦略の策定等を踏まえ、平成13年度より推進してきた「地震対策アクションプログラム2001(ニセンイチ)」の総点検を実施し、次期計画として、「地震対策アクションプログラム2006(ニセンロク)」を策定しました。

 

新計画では、前計画の成果を引き継ぎ、平成27年度末までに、第3次地震被害想定の死者数5,851人を半減させることを減災目標とし、住宅の耐震化や家庭内の対策など、建物倒壊による被害防止対策や、堤防、水門などの海岸保全施設等の整備による津波対策の推進などを内容とした115のアクションを盛り込みました。

 

減災目標の中心となるプロジェクト「TOUKAI-0」の推進につきましては、本年度は税制上の支援や耐震助成制度の拡充をはじめ、民間金融機関による住宅ローンの優遇制度が創設されるなど、住宅の耐震化促進を後押しする国等の対応策も整ってまいりましたので、平成20年度までに耐震補強1万戸の達成を目指すこととしております。

 

今後の計画推進に当たりましては、県民の皆様の参画を進め、国、市や町等と連携して、目標の達成に取り組んでまいります。

 


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