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更新日:平成18年12月5日
平成18年12月 県議会定例会知事提案説明要旨【1 当面する県政の課題】(10)道路ネットワークの整備次に、道路ネットワークの整備についてであります。
第二東名自動車道につきましては、日本の将来を支える新しい国土の基軸となる高速道路にふさわしい名称とするため、去る11月1日に開催した建設促進協議会において、協議会の名称を「新東名高速道路建設促進協議会」と改めたところであり、県といたしましても、今後は、「新東名高速道路」の呼称を積極的に使用し、近い将来に予想される呼称決定に向けて取り組んでいくことといたしました。
進捗状況につきましては、安倍川に架かる橋の本体部分が12月26日に完成予定であり、県内全ての河川で緊急車両の通行が可能となるなど、着々と整備が進められております。
県といたしましては、「新東名高速道路」をはじめとする高規格幹線道路が、一日も早く供用されるよう、引き続き、国や中日本高速道路株式会社などに働き掛けるとともに、これらに接続するアクセス道路等の整備に努め、県土発展の基盤となる道路ネットワークづくりを進めてまいります。
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