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更新日:平成19年6月25日
平成19年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の諸課題】(16)道路ネットワークの整備次に、道路ネットワークの整備についてであります。
新東名高速道路につきましては、高速道路会社により着実に整備が進められており、この結果、緊急車両の通行可能な区間が全体の7割に達するなど、大規模災害時の輸送路としての機能強化も図られております。
併せて、着手が遅れていた御殿場ジャンクション以東についても、昨年度実施した地元説明会の結果を踏まえ、今月末には測量等の調査が始まります。
また、富士川及び遠州豊田スマートインターチェンジにつきましては、本年4月からの本格運用後、利用台数がさらに伸びており、東名高速道路の利便性の向上が図られております。
県といたしましては、新東名高速道路をはじめとする高規格幹線道路が、一日も早く供用されるよう、引き続き、国や中日本高速道路株式会社などに働き掛けるとともに、これらに接続するアクセス道路等の整備に努め、県土発展の基盤となる道路ネットワークづくりを進めてまいります。
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