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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成20年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成20年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 8(3)-2

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更新日:平成20年2月26日

県議会開会日の提案説明

平成20年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【8 「県民くらし満足度日本一」実現のための重点施策の概要及び県政の課題】

(3)「人づくり日本一」

次に、県立学校の施設整備についてであります。

 

本年4月から、下田南高等学校と下田北高等学校との再編により整備する「下田高等学校」及び清水工業高等学校と静岡工業高等学校との再編により整備する「科学技術高等学校」並びに長泉高等学校を移転改編する「三島長陵高等学校」が開校いたします。

 

森高等学校と周智高等学校の再編整備につきましては、今回議案でお諮りしております「遠江総合高等学校」として平成21年度の開校、大仁高等学校と修善寺工業高等学校を再編整備する「中伊豆地区新構想高等学校(仮称)」につきましては、平成22年度の開校を目指して準備を進めてまいります。

 

また、特別支援学校の整備につきましては、浜松市立浜北養護学校を平成21年度に、今回議案でお諮りしております「浜北特別支援学校」として県立移管するための準備を進めるとともに、静岡北養護学校の狭隘化を解消するため、平成22年度開校を目標に、現在の清水工業高等学校の跡地に特別支援学校を新たに設置するための準備を進めてまいります。

 

さらに、「共生・共育」を推進するため、特別支援学校の分校を、本年4月に下田市立下田小学校内に設置するとともに、田方農業高等学校内に平成21年度、磐田北高等学校内に平成22年度の開校を目標として、設置の準備を進めてまいります。

 

次に、産業を担う後継者の育成についてであります。

 

昨年11月に開催された「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」は、技能に対する社会的な認識や評価を高めるなど大きな成果を上げたことから、大会を一過性のものとすることなく、技能尊重の社会づくりに向けて、引き続き、国内外の様々な大会で本県選手が活躍し、技能に対する関心が高まるように、企業や関係団体等と連携して、選手の発掘や、育成・強化に取り組んでまいります。

 

また、「WAZAフェスタ」や「WAZAチャレンジ教室」の開催など、若者に技能の大切さや素晴らしさを体験できる機会を提供するとともに、技能マイスター制度などの活用により、技能者の社会的評価を今後とも高めてまいります。

 

さらに、本年4月に、技能五輪国際大会会場跡地に移転・開校する沼津技術専門校をはじめ、県内の各技術専門校や関係機関等の訓練を通じて、引き続き、後継者の確保・育成などに取り組んでまいります。

 


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