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更新日:平成27年9月30日
平成22年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【7.9月補正予算案】続きまして、9月補正予算案についてであります。
当初予算を年間総合予算として編成したことから、9月補正予算は、当初予算後の事情変化などにより必要となった、緊急的な雇用・円高対策、危機対策、災害対策、子育て支援の充実に要する経費に絞って対応いたしました。
一般会計補正予算の規模は、16億8,600万円で、これを加えました本年度予算の累計額は、1兆1,281億8,600万円となります。
具体的には、先程説明いたしました雇用・円高対策のほか、今春の茶の凍霜害などを踏まえた茶業経営対策や御前崎市における廃棄物不適正処理事案の代執行経費、昨年の駿河湾沖地震などの被災者生活再建支援や災害復旧、防災情報システムの更新に取り組んでまいります。
また、県民をあげて子育て家庭を支えるという機運の醸成を図り、子育て家庭が感じている不安感、孤立感を軽減するため、しずおか「富2(じ)、3(さん)っ子」応援プロジェクトの拡充を図り、子育て家庭を支える施策の積極的な情報発信を行ってまいります。
これらの経費を賄う財源といたしましては、繰越金、基金繰入金などを活用いたします。
また、草薙総合運動場体育館建て替えの設計費につきましては、地元の方々の御意見などに柔軟に対応できるよう基本設計と実施設計を一体で発注するため、債務負担行為を設定いたします。 特別会計の補正は、清水港等港湾整備事業特別会計1会計であります。
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