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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成23年6月県議会定例会(6月23日)知事提案説明要旨 > 平成23年6月県議会定例会(6月23日)知事提案説明要旨1-(1)

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更新日:平成23年7月11日

県議会開会日の提案説明

平成23年6月県議会定例会(6月23日)知事提案説明要旨

【1.東日本大震災への対応】

(1)被災地支援

ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信並びに諸般の報告を申し述べます。

 

はじめに、東日本大震災への対応についてであります。

 

被災地支援につきましては、岩手県遠野市に現地支援調整本部を設置し、大槌町(おおつちちょう)や山田町(やまだまち)を中心とした沿岸の被災市町に対する支援を、全県を挙げて実施しているところであります。

 

発災当初は、食糧や生活必需品などの物的支援のほか、物資搬送や避難所の運営支援などの人的支援に取り組んでまいりましたが、被災地で必要とされる物資や人材は、日を追うごとに変わっております。発災から3ヶ月余りが経過し、現在は、仮設住宅の建設が急ピッチで進められており、被災市町からの要請は、復旧・復興を目的とした土木技師や保健師などの専門職員の派遣が中心となってきております。

 

こうしたことから、県内市町と連携を図り、必要な職種の人材を確保し、順次、派遣を行っております。今後も、現地本部と調整を図りながら、被災地が求めるニーズを的確に把握し、関係機関と協力して被災地が一日も早く自立されるよう支援を継続してまいります。

 

また、被災された方々の本県への受け入れは、公営住宅や旅館、ホテル等を一時避難所として御提供いただき、これまでに1,700人を超えております。避難生活が長期化する中、被災された方々の生活再建に向け、引き続き、国や市町等と連携して、きめ細かな生活支援と情報提供に努めてまいります。

 


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