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更新日:平成24年3月2日

県議会開会日の提案説明

平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.平成24当初予算案と組織定数の改編】

1.「“ふじのくに”の早期実現を目指し、5つの分野に重点化」

 

4.エネルギーの地産地消への取組

第4は、エネルギーの地産地消への取組であります。

地球温暖化対策やエネルギー自給率の向上などの観点から、エネルギーの地産地消の推進は必要不可欠であり、東日本大震災以降の電力需給の逼迫への懸念により、その重要性はますます高まっております。

このため、昨年3月に策定した「ふじのくに新エネルギー等導入倍増プラン」に基づき、太陽光をはじめとする新エネルギー等の導入を加速するための取組を、積極的に進めております。来年度は、これまでの住宅への太陽光発電設備の導入支援制度に、新たに地域企業などの事業所を追加し、さらに住宅用太陽熱利用設備も助成対象といたします。また、農業用水路を活用した小水力発電などの導入も支援してまいります。

併せて、新エネルギーの活用に関する産学官による共同研究や、新エネルギーや省エネルギー設備の導入によりエネルギー転換を図る事業者に対しまして、資金面での支援を行ってまいります。

さらに、製紙業などが集積する富士・富士宮地域をモデルに、コージェネレーションシステムを活用して、地域内で電気や熱を有効利用するための仕組みづくりを推進するなど、従来の一極集中依存型から分散自立型のエネルギー体系への大転換により、エネルギーの地産地消を目指してまいります。


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