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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨 > 平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨7

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更新日:平成24年12月27日

県議会開会日の提案説明

平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【7.平成25年度当初予算の編成】

 

次に、平成25年度当初予算の編成についてであります。

平成25年度の県税収入については、世界景気の減速等が国内景気を下押しするリスクとなっていることから、今後の動向を十分注視していく必要があります。また、国が公表した「平成25年度地方財政収支の仮試算」では、地方税、地方交付税などの一般財源総額の伸び率が0.9%と示されましたが、一方で、社会保障関係費等の義務的経費が増加する見込みであり、引き続き、厳しい財政環境下での予算編成になると見込んでおります。

こうした状況ではありますが、南海トラフの巨大地震・津波等に対応した新たな対策の確立をはじめとする内陸のフロンティアを拓く取組、雇用創造、エネルギーの地産地消、交流人口の拡大、少子化対策、有徳の人づくりなど、社会情勢の変化を受けた喫緊の課題に、的確に取り組んでいくことが肝要であります。さらに、来年度は総合計画の基本計画の最終年度であり、計画の達成を目指した取組について、全庁を挙げて推進していかなければなりません。

このため、行財政改革大綱等に基づき、歳出のスリム化、歳入の確保を進める中で、財源不足の解消と新たな財源捻出に取り組み、「富国有徳の理想郷“ふじのくに”づくり」に向け、最大限の努力を傾注してまいります。

 


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