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更新日:平成26年3月13日

県議会開会日の提案説明

平成26年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】
(1)大規模地震への万全の備え

 

予算編成と組織定数改編の基本方針の1番目は、「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」であります。以下、重点化した8つの分野について御説明申し上げます。

 

第1は、大規模地震への万全の備えであります。

はじめに、「地震・津波対策アクションプログラム2013」の推進についてであります。

 地震・津波から県民の皆様の生命・財産を守ることが、県政の最優先課題であります。想定される犠牲者を今後10年間で8割減少させることを目標に掲げ、前年度を100億円上回る444億円を計上し、ハード・ソフト両面から対策を講じてまいります。

特に、津波対策施設の整備につきましては、施設高の確保や質的な強化、すなわち、粘り強い構造への改良、液状化対策を県内全域で進めてまいります。来年度は、対策が必要な112か所のうち、約5割に当たる53か所で整備に着手し、計画期間内での完了を目指して重点的に取り組んでまいります。

被害の軽減を図るためには、津波避難タワーや命山の整備、避難行動マニュアルの見直しなど、市町が中心となって取り組む避難対策が大変重要であります。来年度上半期には、全ての市町でアクションプログラムが策定される見込みであり、市町と連携して、地震・津波対策に万全を期してまいります。

 


 

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