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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成26年6月県議会定例会(6月20日)知事提案説明要旨 > 平成26年6月県議会定例会知事提案説明要旨2-1

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更新日:平成26年6月25日

県議会開会日の提案説明

平成26年5月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.当面する県政の課題】
(1)地震・津波対策

 

続いて、県政の諸課題について、御説明申し上げます。

 

はじめに、地震・津波対策についてであります。

大規模災害時に災害応急活動を実施する自衛隊や在日米軍等との指揮官会議を、今月16日に、富士山静岡空港において開催いたしました。本年度は、静岡県警察本部、静岡県消防長会、清水海上保安部の皆様にも参加いただき、本県の防災体制について意見を交換いたしました。災害時に円滑な連携が図れるよう、今後とも、関係機関との顔の見える関係を築いてまいります。

また、本年の総合防災訓練は、8月31日に、下田市及び賀茂郡の6市町を会場として実施いたします。

賀茂地域は、大規模地震の際、道路の寸断や通信の途絶により、地域全体が長期にわたり孤立する恐れがあります。今回の訓練により、住民の方々の自助・共助の意識向上による地域防災力の強化や、全国からの広域応援の効果的な受入れについて検証を行い、防災体制の充実を図ってまいります。

また、昭和55年度に施行された、いわゆる「地震財特法」は、本県など8都県を含めた、地震防災対策強化地域における地震対策事業の補助率の嵩上げなど、優遇措置を定めており、東日本大震災以降、その重要性は、ますます高まっておりますが、今年度末には期限が到来いたします。

第4次地震被害想定を踏まえ、県及び市町が新しく策定したアクションプログラムに基づく対策を着実に進めていくため、県議会の皆様のお力添えをいただき、「地震財特法」の延長に取り組んでまいります。

 


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