県議会開会日の提案説明

平成27年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「“ふじのくに”づくりの総仕上げに向けた重点的な取組」】
（2）「内陸のフロンティア」を拓く取組

次に、豊かな暮らし空間の実現についてであります。

少子高齢化の進行や家族形態の変化、ライフスタイルの多様化が進む中、住む地域や住まいの形態、規模などについて様々な選択ができ、生活の中に緑を取り入れていることがとても重要であります。

このため、内陸フロンティア推進区域内において、生活と自然が調和し、地域のコミュニティーの形成や景観に配慮した、豊かな暮らし空間創生に資する住宅地整備に対し、市町と連携し助成する制度を創設いたしました。

ふじのくに型の「ウェイ・オブ・ライフ」として、自然とのふれあいや家族との団欒、地域とのつながりを大切にした、ゆとりある住まいづくりを推進してまいります。