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更新日:平成27年7月3日

県議会開会日の提案説明

平成27年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.「県政の課題」】
(10)ふじのくに”の「文化力」を活かした地域づくり

 

次に、“ふじのくに”の「文化力」を活かした地域づくりについてであります。

高階秀爾(たかしなしゅうじ)大原美術館館長を会長とする「東静岡周辺地区の整備に関する有識者会議」において、「“ふじのくに”の「文化力」を活かした地域づくり基本構想」を取りまとめていただき、去る4月10日、高階会長から御報告いただきました。今後、本構想の具現化を図るため、東静岡から名勝日本平、さらには三保松原(みほのまつばら)に広がる地域の「場の力」の最大化に向けた取組を加速してまいります。

日本平山頂整備につきましては、先月1日、芳賀徹(はがとおる)県立美術館館長を委員長とする「日本平山頂シンボル施設基本構想策定委員会」を立ち上げ、これまでに2回会議を開催いたしました。施設のコンセプト、導入すべき機能等について検討を重ねており、今後、7月末を目途に基本構想を取りまとめ、早期の施設整備に取り組んでまいります。

また、当地域の陸の玄関口となる東静岡駅南口県有地を活用した「文化力の拠点」につきましては、都市計画分野の第一人者である伊藤滋(いとうしげる)氏を会長とする「(仮称)東静岡駅南口県有地への「文化力の拠点」基本計画策定専門家会議」を立ち上げます。建築や都市計画、景観形成をはじめ、教育、文化など、専門家の皆様から御意見をいただき、拠点施設への導入機能や規模、富士山の眺望を生かした施設配置や建築デザイン、美しく品格ある外部空間のデザイン等について具体的な検討を深めてまいります。

本県を代表する学術、文化・芸術、スポーツ施設の集積エリアである当地域の魅力を磨き高め、本県の持つ世界水準の文化力の高さを国内外に発信する施設の整備に向け、スピード感を持って取り組んでまいります。 


 

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