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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-3

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更新日:平成27年9月29日

県議会開会日の提案説明

平成27年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(3)富士山静岡空港

 

次に、富士山静岡空港についてであります。

6月議会定例会において条例を改正し、7月23日から運用時間を1時間30分延長いたしました。新しい運用時間帯を利用して、フジドリームエアラインズが福岡線を1往復増便し、1日4往復となりました。また、中国東方航空が上海線を週5往復増便したことなどにより、8月の利用者数は約8万3千人、搭乗率は約75%となり、1か月当たりとしては、開港以来、最も多くの皆様に御利用いただきました。

国際線では、訪日旅行の需要の高まりを受けて中国路線の新規就航や増便が続いております。8月に訪中した際には中国東方航空本社を訪問し、開港以来の運航継続と新規就航や増便に対する謝意をお伝えしたところ、その場で9月には合肥(ごうひ)、10月には杭州への新規就航の表明を思いがけず受け、改めて感謝申し上げたところであります。また、北京首都航空におきましても、9月に入り、塩城(えんじょう)及び石家荘(せっかそう)への新規就航が実現することとなりました。

中国路線は、1年前には、上海・武漢線1路線のみの週4往復でありましたが、今では14路線46往復に増加し、就航地は2か所から14か所となります。

こうした相次ぐ中国路線の増便に対応し、富士山静岡空港の受け入れ態勢や利便性を確保することが極めて重要でありますことから、二次交通の充実及び旅客ターミナルビルの混雑の解消に要する経費を補正予算案に盛り込んだところであります。

今後とも、安定的な航空需要の確保を図るとともに、年間利用者数70万人の早期達成を目指し、航空会社や旅行代理店等と協力して路線ごとの特徴に即した利用促進策を実施し、利用者数の着実な積み上げを図ってまいります。

 


 

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