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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成28年5月県議会臨時会知事提案説明要旨 > 平成28年5月県議会臨時会知事提案説明要旨3-05

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更新日:平成28年5月20日

県議会開会日の提案説明

平成28年5月県議会臨時会知事提案説明要旨

【3.県政の状況】
(5)お茶の消費拡大

 

次に、お茶の消費拡大についてであります。

本年は、ほどよい気温と降雨に恵まれた結果、近年にない良質な一番茶が生産され、薫り高い新茶を味わっていただいております。

しかしながら、お茶の生産量の減少傾向に歯止めは掛かっておりません。こうした状況を打開するためには、お茶の消費を長期にわたって拡大し、お茶の生産を支えていくことが重要であります。とりわけ、子どもの頃からお茶に慣れ親しむことが効果的でありますので、これまでも学校給食等の機会を活用して、児童生徒へのお茶の普及に努めてまいりました。今後、この取組を一層促進するため、県条例の制定を検討するとともに、市町の条例制定を通じた学校給食におけるお茶の提供を働き掛けるなど、お茶の消費拡大に向けて取り組んでまいります。

また、今月13日から15日にかけて、「世界お茶まつり2016(ニセンジュウロク)春の祭典」を開催いたしました。メイン会場の富士山静岡空港を中心とした、新茶や世界各国のお茶を味わう「ワールドO-CHAマーケット」や、新茶が薫る茶畑を巡るサイクリングなどの多彩なイベントに、県内外から約4万人の皆様が参加され、「茶の都」静岡県の魅力を感じていただくことができました。

今後とも、静岡茶を提供する場所や機会の増加、お茶の魅力や機能についての情報発信、販路開拓などを通じまして、積極的にお茶の消費拡大を図ってまいります。

 


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