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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-1-3

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更新日:平成29年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成29年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.「“ふじのくに”づくりの総仕上げ」】

(1)大規模地震への万全の備え

3.「住宅・建築物の耐震化」

 

次に、住宅・建築物の耐震化についてであります。

本県では、東海地震説の発表以降、建築基準法の想定を上回る地震に対し、建築物を安全な構造のものとするため、法で定める耐震強度の1.2倍を求める独自の基準「静岡県地震地域係数」を定め、住宅・建築物の耐震性の向上に努めてまいりました。このたび、新築建築物の耐震性を強化するため、これを義務化することとし、建築基準条例の一部改正案を本議会にお諮りしているところであります。

また、既存建築物の耐震化につきましては、平成32年度末の耐震化率目標95%の達成に向け、引き続き、木造住宅の耐震補強を最優先に取り組んでまいります。

来年度は、耐震補強に加え、住宅の建替えや住み替えに合わせて既存住宅の解体を行う場合も助成対象とすることで、耐震性のない住宅の建替えなどを促進し、耐震化率の向上につなげてまいります。

このほか、耐震化に躊躇する高齢者世帯を対象に、命を守る安全な空間を確保するため、寝室など家屋の一部の部屋のみを耐震補強する場合にも助成を行うなど、住宅・建築物の耐震化のための取組を一層強化してまいります。

 


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