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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和4年6月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和4年6月県議会定例会知事提案説明要旨3-4

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更新日:令和4年8月8日

県議会開会日の提案説明

令和4年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.県政の概要】
(4)茶業の再生に向けた取組

 

次に、茶業の再生に向けた取組についてであります。

4月18日、静岡茶市場で新茶の初取引が行われました。今年の一番茶は、収穫最盛期の天候不順などから、一部収穫が思うように進まなかった時期があったものの、春先に適度な雨と日光に恵まれ、質の高い優れたお茶が生産されました。

こうした中、平成13年から3年に一度開催している世界お茶まつりを、先月1日から15日にかけ、「春のお茶まつりウィーク」として、県内外の多くの会場で開催いたしました。

「O-CHAで元気な笑顔!」をテーマに掲げ、県内や首都圏などのお茶販売店、体験施設等393か所でのイベントに加え、県内の鉄道事業者5社と連携したお茶摘み体験や特別列車の運行などを展開いたしました。開幕セレモニーを行った、ふじのくに茶の都ミュージアムでは、期間中の来場者と売り上げが、ともに前年度に比べ約1.6倍となったほか、天竜浜名湖鉄道では、お茶の入れ方教室を開催した貸切列車4本がいずれも満席となるなど、新茶の緑が映える美しい季節に、多くの皆様に静岡茶の魅力を感じていただきました。

この勢いを、本年10月の「秋の祭典」につなげてまいります。国内外のお茶の愛好家が、各国のお茶の楽しみ方を披露する「世界大茶会」や、世界中のバイヤーとのオンライン商談会などの開催に向け、しっかりと準備を進めてまいります。国内外の皆様に、様々なお茶の楽しみ方や奥深さを知っていただけるよう、茶文化の普及や新商品の開発、国内外への販路開拓など、静岡茶の需要拡大に取り組んでまいります。

 


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