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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和4年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和4年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-5-3

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更新日:令和4年10月4日

県議会開会日の提案説明

令和4年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(5)魅力の発信と交流の拡大

 

次に、富士山静岡空港についてであります。

本年4月から先月までの国内線の搭乗者数は、約14万5千人で、前年同期の約2.3倍となるなど、確実に回復してまいりました。

一方、全便の欠航・運休が続いている国際線につきましては、受入再開の遅れが県内経済回復の遅れに繋がりかねないと、県内経済界から早期受入再開の要望をいただいております。

現在、国は、国管理の主要7空港に加え、仙台、広島、高松の各空港で、国際線の受入再開方針を示していることから、7月に、国土交通省に対し、富士山静岡空港における早期受入再開を要望したところであります。

また、先月3日には、出野副知事が韓国を訪問し、現地航空会社と意見交換を行いました。その結果、今後の航空需要の喚起に向けた共同プロモーションの実施など、就航再開に向け、緊密に連携していくことに合意いたしました。本議会にお諮りしている9月補正予算案に、就航先での本県の認知度向上や需要喚起を図るための経費を計上したところであります。

国際線の運航に伴うインバウンドの増加は、本県経済に大きな波及効果を生み、地域の活性化をもたらすものであります。引き続き、国への働きかけや、航空会社や旅行会社と連携した需要喚起策などを強力に進め、12月中の国際線運航再開を目指し、全力で取り組んでまいります。

 


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