指援方針 専門性を生かした教育内容

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ページID1044204  更新日 2023年1月13日

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児童の持つ考え方や行動を改善し自立に導くために、生活指導・学習指導・作業指導を三本の柱として、職員との信頼関係を形成しながら情緒の安定を図り、健全な心身の育成および自立支援に努めています。また、医療面や心理面についても各種関係機関と連携を取りながら支援しています。

生活支援

  • 小舎交替制による小集団の中で、「児童と職員との心のふれあい」を大切にしながら心身の安定を図ります。
  • 規則正しい生活習慣を身につけ、活力ある生活を取り戻します。
  • 集団生活を通して自立を促す指導を行います。
1日の流れ

時間

日課

6時40分

起床

7時

掃除

7時30分

朝食

8時50分

登校

9時

授業

12時15分

昼食

13時20分

授業

15時30分

寮活動(作業・スポーツ)

16時30分

掃除

17時15分

夕食

入浴、おやつ、くつろぎ

21時

日記、学習

22時

就床

小舎交替制とは?
一つの寮(児童10人前後)に寮長を核として男女複数の職員が交替で児童と起居をともにして支援する形態です。

学習支援

  • 園内には分校があり学校教育法に定められる教育課程に基づいた学習指導が行われています。
  • 授業は学力の遅れや学習意欲を取り戻すよう、少人数クラスで個々の能力に応じた授業を行います。
  • 中学3年生の多くは、毎年県立高校に合格しています。

作業支援

  • 広大な自然の中で作物を作ったり、環境整備を行います。
  • 作業では育てる楽しさや喜びを味わい情緒の安定をはかります。
  • 児童たちと職員がともに汗を流し、一つの作業をやり終えることで、共感性と信頼感を育みます。

医療連携と心理的ケア

  • 地域医療機関や嘱託医と連携を取りながら、医療面からの見立てと専門的な支援の提供を受けています。
  • 心理面接やコグトレ、グループ活動を通して理解力の向上や対人スキルの習得を学んでいます。

このページに関するお問い合わせ

三方原学園
〒431-3123 浜松市中央区有玉西町816
電話番号:053-472-2281
ファクス番号:053-474-4025
mikatabara-01@pref.shizuoka.lg.jp