施設見学・体験学習の案内及び報告

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ページID1044285  更新日 2023年1月13日

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当センターでは、県民の皆様や学生さん等の施設見学や体験学習を受け入れています。

当センターの業務説明等により、動物愛護の現状について学ぶことができます。

施設見学では、犬や猫の保護施設等の見学をすることができます。

体験学習では、当センターにおいて譲渡を予定している犬や猫がいる場合、その動物の飼育体験ができます。

中学校、高等学校、専門学校等の職業体験も受け入れています。

詳細については当センターまでお問い合わせ下さい。

受け入れ状況

令和4年度
年月 来場者 日程 人数 学習内容等
令和4年11月 浜松市立湖東中学校2年

2日間

5名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 譲渡用子犬・子猫の飼育体験
  • 動物の健康管理について
  • 犬のしつけ、譲渡会について
令和4年4月 磐田市立城山中学校2年

1時間

10名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
令和元年度(平成31年度)
年月 来場者 日程 人数 学習内容等
令和2年1月 静岡県立天竜高等学校
環境科生きものライフ類型2年

1時間

15名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
令和元年12月 浜松市生活自立相談支援センターつながり

2時間

10名

  • 獣医師の仕事について
  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
令和元年11月 浜松市立湖東中学校2年

2日間

4名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 譲渡用子犬・子猫の飼育体験
  • 動物の健康管理について
  • 施設見学
令和元年11月 松薫学園焼津高等学校3年

2時間

1名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
令和元年8月 静岡県立湖西高等学校1年

2日間

3名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 譲渡用子猫の飼育体験
  • 動物の健康管理について
  • 施設見学
平成31年4月 磐田市立城山中学校2年

1時間

5名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
平成30年度
年月 来場者 日程 人数 学習内容等
平成31年2月 静岡県立天竜高等学校
環境科生きものライフ類型2年

1時間

13名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 施設見学
平成30年11月 自治医科大学5年

1時間

4名

  • 狂犬病予防業務について
  • 施設見学
平成30年11月 浜松市立湖東中学校2年

2日間

2名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 動物の健康管理について
  • 譲渡用子猫・子犬の飼育体験
平成30年7月 浜松視覚特別支援学校中学部

1日

1名

  • 動物管理指導センターの業務について
  • 譲渡用子猫の飼育体験

体験学習の様子

浜松市立湖東中学校 施設見学

浜松市立湖東中学校2年生の生徒さん5名が、職場体験学習のため2日間センターの仕事を体験しました。

譲渡予定の犬や猫のお世話しつけ、子犬の譲渡会など、当センターの仕事を体験していただきました。

また、当センターの業務内容や動物に関わる感染症などについて学んでいただきました。

写真:現場の準備

写真:現場の掃除

写真:犬との対面

写真:現場の確認

写真:座学の様子

写真:感染症の受講風景

磐田市立城山中学校 施設見学

磐田市立城山中学校2年生の生徒さん10名が、総合的な学習時間の一環で来場しました。

当日は、当センターの業務内容についての講義の後、犬や猫の保護施設等を見学しました。

生徒の皆さんは真剣な眼差しで受講し、職員の思いや生き方を感じ取った様子でした。

写真:受講中の様子

写真:屋外での学習風景

静岡県立天竜高等学校 施設見学

静岡県立天竜高等学校環境科生きものライフ類型2年生の生徒15名が、生物活用の授業の一環で施設見学に来場しました。

当日は、獣医師の仕事や当センターの業務内容に関する説明を聴講後、犬や猫の保護施設を見学して動物の愛護及び管理について学びました。

写真:座学の様子

写真:座学の様子 別角度から

写真:屋外での学習の様子

浜松市生活自立相談支援センター つながり 職場見学

浜松市生活自立相談支援センターつながりが行っているキャリア形成支援事業に参加した生徒(中学生・高校生)10名が、「命と向き合う現場で働く人」や「施設の役割や仕事内容」について学び、職業人」のイメージをつくるきっかけとすること(キャリア教育)を目的として、職場見学に来ました。

生徒たちは、職員から獣医師の仕事やセンターにおける動物愛護への取組等について説明を受け、仕事におけるやりがい、苦労等について聞き、職員の仕事への思いや生き方を感じ取った様子でした。

参加生徒の感想(抜粋)

もっと暗くて犬や猫も多いイメージだったけど、全然そんな事なくて、より多くの命を救う努力をしているんだと思った。
将来の夢を改めて考え、多くの動物の命を助けたいと思ったので、獣医を目指そうと思いました。

犬・猫の殺処分の事は知っていたけど今日詳しく説明してもらって動物の命を大切にしたいと思った。
どう災害の時に行動できるか家族で相談したいと思いました。

「命をもっと大切にし、尊重して生きていこう」という考えに変わりました。
初めから責任を持ち、「最後まで育てよう」という考えを動物を飼っている人に持って欲しいです。

将来犬をかいたいと思っているので今日聞いたことを頭に残して役立てたいと思います。
ぼくも動物関係の仕事につきたいと思っているので今日のことを役立てようと思います。

犬や猫の譲渡会を行ったりして積極的に犬や猫の処分を減らそうと考えていてすごいなと思いました。
犬や猫の殺処分を減らすには私達が最後までしっかり育てることが当たり前だけど本当に大切なんだと分かりました。

小さな命の美しさについて学ぶことができた。ケージなどこまごまとしたところまで清潔に管理してあり驚いた。
動物がもっと沢山いるのかなと思っていたがあまり動物がいなく、むしろいなかったので少なくなってきているんだなと思いました。

じゅういになるためにはたくさんの苦ろうをしているということがよく分かりました。
より犬や猫に興味をもち、将来ペットを飼う時は家族の一員として最後まで大切にしていきたいです。

今かっている猫を自分がしっかりとせきにんをもってかう、という自覚をまたもう一度しました。
猫や犬の骨などはなくても、そうゆう石(=慰霊碑)がある事に、僕はなんだかうれしい気持ちになりました。

最初どういう所なのか分からなくて不思議でいっぱいでしたが、今回見学して、センターの仕組みが分かりました。
今回、実際の動物達に会えなかったのは少々、残念とは思いましたが、今回でしか聞けないとても貴重なお話を聞けたので嬉しく思います。

これからもじぶんのかっているペットを大切にしようとおもった。
これからもおしごとがんばってください。

写真:スクリーンでの説明を聞く生徒たち

写真:屋外での学習の様子

写真:屋外の別の場所での学習の様子

浜松市立湖東中学校 職場体験学習

浜松市立湖東中学校2年生の生徒4名が、「働く人々の様子を実際に見たり、一緒に仕事をしたりする中で、自分の進路選択に役立てる」「校外における活動を通して、時と場に応じた言動について学ぶとともに、自主性や責任感を育む」ことを目的に職場体験学習をしました。

生徒たちは職員から動物愛護への取組について説明を受け、仕事におけるやりがい、苦労や犬・猫の取扱い方等について聞き、さらに子犬・子猫の世話や検査体験をすること等によって職員の仕事への思いや生き方を感じ取った様子でした。

参加生徒の感想

(家では犬を飼っているが)猫の世話が新鮮だった。糞便の検査等、初めて知ったことが多く、楽しく出来た。(猫の飼育ケージ内を)暖かくする工夫等、細かいことを大切にしていくことがわかり、色々なことに生かしていきたい。

いつも学べない(動物)保護のことや糞の検査等細かいことを学べたので、とても良かった。

写真:猫砂の取替をする様子

写真:ゲージの中にえさやりをする様子

写真:ゲージの中の猫を触っている様子

写真:糞便を採取する様子

写真:糞便検査の準備の様子

写真:顕微鏡をのぞいている様子

静岡県立湖西高等学校 職業体験(インターンシップ)

静岡県立湖西高等学校1年生の生徒3名がキャリア教育(社会に出て働くということはどういうことか、実際の就労体験を基に学ぶ。

自分の希望職種や関心のある仕事について実際に体験し、将来の進路選択に生かす。社会における礼節やマナーを学び、将来を担う社会人としての素養を身に付ける。)の一環として職業体験をしました。

生徒たちはセンター職員から業務説明を受け、仕事におけるやりがい・苦労・目標等を聞き、職員の思いや生き方を感じ取った様子でした。

また当センターの保護動物(猫)の世話をしたり、採血・ワクチン接種等の観察により犬及び猫の保護・管理について学びました。

写真:座学の様子

写真:ゲージの中の猫を観察する様子1

写真:ゲージの中の猫を観察する様子2

写真:猫に触れている様子

写真:顕微鏡をのぞいている様子

写真:ゲージの前に立ち観察している様子

磐田市立城山中学校 施設見学

磐田市立城山中学校2年生の生徒さん5名が、総合的な学習時間の一環で施設見学に来場しました。

当日は、当センターの業務内容についての講義の後、犬や猫の保護施設を見学し、犬及び猫の保護・管理について学びました。

生徒の皆さんは真剣な眼差しで受講し、理解した上で当センター職員の思いや生き方を感じ取った様子でした。

写真:座学の様子

写真:展示パネルを見ている様子

静岡県立天竜高等学校 施設見学

静岡県立天竜高等学校環境科生きものライフ類型2年生の生徒さんが、生物活用の授業の一環で施設見学に来場しました。

当日は、当センターの業務内容についての講義の後、犬や猫の保護施設を見学し、犬及び猫の保護・管理について学びました。

生徒の皆さんは真剣な眼差しで受講し、施設見学では譲渡を待っている子犬たちに見入っていました。

写真:座学の様子


写真:ゲージに入った2匹の子犬

写真:ゲージに入った1匹の子犬

写真:屋外学習の様子

浜松市立湖東中学校 職業体験

浜松市立湖東中学校2年生の生徒さんが職業体験の授業で2日間に亘り飼育体験をしました。

当日は、当センターで譲渡を予定している子犬・子猫のお世話を体験しました。

子犬のシャンプーは、犬が水嫌いにならないように、赤ちゃんをお風呂に入れる気持ちで行います。

写真:お風呂前の準備の様子

写真:子犬の体を洗っている様子

参加者の感想

今回の体験で、言葉が伝わらない動物との接し方について学びました。

子犬のシャンプーの際には、子犬が怖がらないように注意して行うことができました。

動物と接するときには、行動を見て、動物のことをよく考えて行うことが大切だとわかりました。(一部抜粋)

浜松視覚特別支援学校 職業体験

浜松視覚特別支援学校中学部の生徒さんが職業体験の授業で1日飼育体験をしました。

当日は、当センターで譲渡を予定している子猫のお世話を体験しました。

写真:ゲージの中の子猫を見ている様子

写真:ゲージの中の子猫のお世話をしている様子

参加者の感想

今回の体験で感じたことは、みなさんを見ていて、動物への愛が良く伝わってきました。

これから、私も、飼っているネコをもっと大切に育てていきたいと深く思いました。(一部抜粋)

このページに関するお問い合わせ

動物管理指導センター
〒431-1102 浜松市西区大山町3551-1
電話番号:053-437-0142
ファクス番号:053-437-9690
doukan@pref.shizuoka.lg.jp