身体拘束廃止しずおか宣言の実施

県身体拘束ゼロ作戦推進会議では、県内介護保険施設等での身体拘束廃止の取組を一層推進するため、平成14年11月14日に「身体拘束廃止しずおか宣言」を行いました。

この宣言をポスターとして作成、対象施設等に配布し、施設職員及び利用者家族への周知、意識啓発を図っています。

ポスターは、「目指そう！こころとからだのバリアフリー！」をキャッチフレーズとして「決意と実行」「心と体の痛みの自覚」「看護・介護技術の向上と研究」の3項目からなる宣言をメインにしています。ハートに両手を広げたイラストをポイントに配し、背景は青空と森で構成しています。

なお、背景の「青空」と「森」は開放感とやすらぎを、「ハート」は介護される人の人権と介護する職員のこころの意識を、「広げた手」は介護される人の自由と職員のこころのこもった看護を、それぞれイメージしています。