介護マークに関する厚生労働省への要望書の提出

静岡発の介護マークを全国へ!県が厚生労働省に対し介護マークの全国普及に関する要望書を提出しました。

介護家族の声を受け、静岡県が全国に先駆けて作成した介護マークは、平成23年4月の配布開始以降、静岡県内はもとより全国から多くの反響をいただいています。

そこで、介護マークの全国普及により、介護する人に優しい社会を構築することを目指し、平成23年12月13日、静岡県は厚生労働省に対し要望書を提出しました。

その結果、介護マークが国から各都道府県に紹介され、全国の自治体に周知を図ることができました。

今後、静岡発の「介護マーク」が全国で普及し、介護する人にやさしい社会の構築に役立つことを期待しています。

国への要望内容

1. 本県が作成した介護マークの全国自治体への周知及び普及啓発
2. 介護マーク普及啓発用のポスターのデザイン等の活用

国から全都道府県へ通知（平成23年12月13日付け事務連絡・抜粋）

「介護される方が周囲から偏見や誤解を受けることがないよう、…静岡県において「介護マーク」を策定し、…配布する取組が行われています。…つきましては、「介護マーク」の資料等を送付いたしますので、各都道府県におかれましても、…管内市町村に情報提供するなど、周知に御協力くださいますようお願いいたします。」

要望書提出の様子催(平成23年12月13日、大村静岡県副知事から藤田厚生労働大臣政務官に提出)