不祥事根絶に向けて

ページID1031316　更新日 2024年3月29日

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イラスト：教職員

「児童生徒が被害者となる不祥事の根絶」、「交通事犯・事故の削減」に加え、令和4年度からは「不祥事防止研修を他人事としないための取組」を重点施策として、不祥事の根絶を目指しています。

静岡県教育長メッセージ

教職員の不祥事根絶に向けた静岡県教育長からのメッセージを掲載しています。

不祥事根絶に向けた教育長メッセージ（PDF 117.2KB）

不祥事根絶に向けた取組

令和6年度コンプライアンス推進の取組（PDF 172.0KB）
コンプライアンス動画の作成（PDF 1.5MB）
自己制御能力の向上を図るため、不祥事の現状、背景、対策等をまとめた15分程度の研修用動画を作成し、全教職員に対しeラーニングシステムによる研修を促しています。
生徒指導に係る共通ルール（PDF 270.5KB）
児童生徒へのわいせつ行為等は、教職員との個人的なSNSのやりとりなどから発生することが多いことから、生徒指導における携帯電話での連絡や、メール・SNSの使用について各学校のルールを定め、教職員に周知するとともに、児童生徒及び保護者に通知するなど、共通の認識を図っています。

「体罰・不適切な言動根絶のためのガイドライン」の策定

静岡県公立学校教職員行動規範の制定（令和3年度）

教育に携わる者であることの自覚をもって行動し、児童生徒、保護者、地域から信頼される教職員であり続けるため、行動規範を策定しました。※県教育委員会所管分(政令市を除く）

生徒指導等をハラスメントの視点から見直すための啓発資料の活用及び実態把握調査の実施（小学校5年生以上の児童生徒対象、県教育委員会所管分(政令市除く)）

学校内における児童生徒の実態を把握し、重大事案につながる潜在的事案の早期発見と対応を行います。児童生徒については、自分の体験を振り返ることを通じ、身体的、精神的に困ったことがあった場合には、一人で悩まず声をあげる等、自己管理の意識を高めていきます。教職員については、調査結果に基づき、生徒指導等をハラスメントの視点から見直すことにより適切な指導についての共通理解を図り、安心・安全な教育活動につなげます。

不祥事防止対策の「新たな取組」

研修資料「不祥事防止研修に入る前に」の活用（PDF 703.7KB）
事案発生の背景や分析から得た「原因別分類6類型」を活用した研修資料です。（令和4年12月から）
「教職員のための『ハラスメント対応ブック』」の活用（PDF 838.3KB）
教職員間の信頼に基づく、安心・安全な職場づくりのために、ハラスメントの定義や考え方を解説する冊子を作成しました。職場で発生しやすいハラスメントとしてセクハラ、マタハラ、パワハラの3点を挙げ、具体例や指導の際の注意点を記載しています。各学校の研修等で活用します。
成長機運の継続を図る取組（PDF 229.5KB）
学校で取り組む研修等の参考として、教職員間の意識改革や組織の成長につながった実践事例をとりまとめました。

静岡県公立学校第三者調査委員会の設置

静岡県公立学校第三者調査委員会の設置（PDF 68.5KB）
ハラスメントや体罰など、児童生徒に対する教職員の不適切な言動等への対策として、外部有識者で構成する常設の第三者調査委員会を設置しました。

静岡県立静岡西高等学校元教諭による言動に関する第三者調査委員会

設置年月日

令和4年5月20日

委員の職・氏名

委員長：北川展子（弁護士）

委員：岡端隆（静岡大学教育学部教授）

委員：青田直洋（弁護士）

概要及び報告書

静岡県教職員コンプライアンス委員会

設置年月日

平成17年1月31日

委員の職・氏名

委員長：菅野文彦（静岡大学教育学部教授）
委員：葦名ゆき（弁護士）
委員：齊藤純子（臨床心理士）
委員：松村浩樹（株式会社大丸松坂屋百貨店松坂屋静岡店業務推進部兼人財開発部部長）
委員：鎌田あゆ美（静岡県公立高等学校PTA連合会）
委員：溝口玲子（静岡県PTA連絡協議会）

資料及び審議内容（令和5年度）

不祥事根絶の取組に関する資料

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育総務課
〒420-8601　静岡市葵区追手町9-6
電話番号：054-221-3675
ファクス番号：054-221-3561
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