令和元年度「富士山ごみ減量大作戦」（10月26日開催）活動結果

令和元年10月26日（土曜日）に令和元年度「富士山ごみ減量大作戦」を実施しました。今年度のごみ減量大作戦は、2回目となります。

今回は、裾野市内で清掃活動を行いました。富士山麓での清掃活動は30回目。静岡県、裾野市、「24時間テレビ」チャリティー委員会（静岡第一テレビ）、ふじさんネットワークが主催。
当日は晴天に恵まれ、多くのボランティアの御参加を頂きました。心から感謝申し上げます。
清掃活動の結果、可燃・不燃合わせて190kgのごみを回収しました。

活動結果の概要

• 参加者数　ボランティア55名、スタッフ33名
• 活動場所　富士市桑崎、大淵
• ごみ回収量　可燃ごみ80キログラム、不燃ごみ110キログラム合計190キログラム

開会式の様子

秋の富士山を仰ぐ、裾野市立富士山資料館グラウンドで開会式を行いました。

参加者の皆さんは、共催の「24時間テレビ」チャリティー委員会（静岡第一テレビ）提供の黄色いビブスを着用して清掃作業を行いました。

活動の様子1

効率的かつ安全に作業を行うため、4班に分かれて、道路沿いのごみを拾いました。

林道に沿って、ボランティアの皆さんがごみを熱心に拾い集めてくださいました。

活動の様子2

道の脇の草に隠れた中に、ごみが隠れていました。

回収したごみの一部

集めたごみで、各班の軽トラがいっぱいになりました。

集合写真

参加者の皆さんで集合写真を撮影しました。

参加者の皆様、お忙しい中、大変お疲れ様でした。
関係者の皆様、御協力ありがとうございました。

富士山五合目以下の道路わきなどでは、いまだにポイ捨てごみが目立ち、山中においても悪質な不法投棄ごみが発見されています。
ごみが捨てられている箇所には、さらにごみが捨てられてしまいます。
そこで、静岡県自然保護課では富士山の環境保全に向けた取組として、ボランティアを募集して「富士山ごみ減量大作戦」を実施し、遠くから見ても、近くに行っても、富士山は日本一美しい山だと言われるよう、富士山五合目以下の道路や公園を中心とした清掃活動を実施しています。皆様のご協力をお願いします。