芝生文化創造プロジェクト事業の主な実施状況

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ページID1016962  更新日 2023年1月11日

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平成26年度

高校グラウンド芝生化 芝生開き(平成26年10月29日)

県芝草研究所の支援のもとグラウンド全面芝生化に取り組んでいた県立島田工業高校で、芝生開きイベントが行われました。周辺地域への砂塵対策や健全な教育環境づくりを目的として6月から植栽や維持管理が行われてきた結果、芝生は順調な生育を見せ、現在グラウンドは美しい緑に覆われています。この日は県教育委員会主催のトップアスリート派遣事業も開かれ、今回完成した芝生の上で市内3中学校のサッカー部員がJ1清水エスパルスの斉藤俊秀アンバサダーからサッカーの指導を受けました。

写真:芝生開きの様子

芝草管理講座を開催(平成26年5月15日)

県と公益財団法人静岡県グリーンバンク主催の第1回芝草管理講座(全3回)を、静岡県農林技術研究所(磐田市)で開催しました。

県では、公園や学校などでの芝生緑化を促進するため、芝生緑化への支援、普及啓発、芝生の研究調査に取り組んでいます。本講座はその一環でもあり、芝生の普及に欠かせない人材の育成を目的とするものです。

当日は32名の参加があり、芝草研究所の池村研究員から肥料の種類や散布量の計算方法といった座学のほか、管理機材の実技についても講義を受けました。

写真:芝草管理講座の様子

 平成25年度

芝生文化創造プロジェクト講演会を開催(平成26年1月17日)

芝生文化創造プロジェクト講演会を開催しました。当日は、約450人の方に参加いただき、静岡県芝草研究所からの報告をはじめ、静岡第一テレビの伊藤アナウンサーの司会で、澤登正朗さんと田中誠さんによるトークショーや静岡県サッカー協会の石井ユースダイレクター、JFAアカデミー福島の中田U18トップ監督、時之栖スポーツセンターの阿部ゼネラルマネージャーによるパネルディスカッションが行われました。質問コーナーや最後の抽選会では、大きな盛り上がりもあり、非常に盛会のうちに講演会は終了しました。

写真:芝生文化創造プロジェクト講演会の様子

芝草管理講座を開催(平成25年4月27日)

県と公益財団法人静岡県グリーンバンク主催の第1回芝草管理講座(全3回)を、静岡県農林技術研究所(磐田市)で開催しました。

県では、公園や学校などで芝生緑化を促進するため、普及啓発や芝生緑化への支援と併せて、芝生の研究調査に取り組んでおり、昨年10月、静岡県芝草研究所を開設し、常緑で管理しやすい芝生の開発に取り組んでいます。

当日は37名の参加があり、芝草研究所の池村研究員から肥料の種類や散布量の計算方法といった座学のほか、管理機材の実技についても講義を受けました。

写真:4月27日芝草管理講座の様子

平成24年度

静岡県芝生文化創造プロジェクト講演会 サッカーと芝生文化 みんなが芝生を使えるように 開催(平成25年1月26日)

財団法人静岡県グリーンバンクと静岡県(環境ふれあい課)では、サッカー解説者の山本昌邦氏とJリーグベストピッチ賞を受賞したアウトソーシングスタジアム日本平の芝生管理に携わっている佐野忍氏を講師に迎え、静岡県芝生文化創造プロジェクト講演会を開催しました。

  • 日時 平成25年1月26日(土曜日)16時00分~18時30分(15時30分開場)
  • 会場 しずぎんホールユーフォニア静岡市葵区追手町1-13アゴラ静岡8F(静岡銀行呉服町支店ビル)
  • 講演 講演1「一流選手から学ぶ目標達成へのプロセス」(講師 山本昌邦氏)
    講演2「日本一のスタジアムの芝生管理から市民スポーツの芝生管理」(講師 佐野忍氏)
  • 主催 財団法人静岡県グリーンバンク・静岡県
  • 後援 一般財団法人静岡県サッカー協会、清水エスパルス、ジュビロ磐田、HondaFC、藤枝MYFC、日本芝草学会、公益社団法人静岡県造園緑化協会、社団法人静岡県ゴルフ場協会、NPO法人グラウンドキーパーズ

写真:芝生講演会1

写真:芝生講演会2

静岡県芝草研究所 開所(平成26年10月1日)

“ふじのくに”の芝生文化の創造のため、静岡県芝草研究所が開所しました。

  • 住所 〒438-0803 静岡県磐田市富丘678の1静岡県農林技術研究所内
  • 電話 0538-35-7211(代表)
  • ファクス 0538-37-8466

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部環境局環境ふれあい課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2849
ファクス番号:054-221-3278
fureai@pref.shizuoka.lg.jp