玉露の里を梅の花で埋めつくしたい(しずおか元気いっぱいの農山村)

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ページID1027908  更新日 2023年1月13日

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1.地域の紹介

地域の歴史・特産品

  • 玉露の里として知られ、町内を清流朝比奈川が流れています。
  • 朝比奈活性化施設「たまゆら」は、集会場の機能を併せ持ち、休日には季節の農産物や木工品・竹炭・工芸品の販売を行っています。
  • 朝比奈活性化施設たまゆらの前には「気持ちも丸く、みんな円満」という願いが込められた直径1.2メートル、重さ2トンの丸い石が玉取のシンボルとして飾られ、たくさんの人が見物に訪れています。
  • 「玉取(たまとり)」という地名は、玉のような石が採れること、神明神社の御本尊(玉)に由来することと諸説あります。その他にも「天狗の手洗水」、「玉取伝説」など、地区には今も伝承があります。
  • 主要産品は、かぶせ茶、アサヒナタケノコ、シイタケ。

地域の今

平成22年12月現在、人口362名(男性176名/女性186名)、世帯数116戸。ほかの地域から移住する世帯も見られはじめています。

地域の課題

  • 耕作放棄地の活用方法。
  • 茶の価格下落やシェアの低下。
写真:地域活性化施設「たまゆら」
地域活性化施設「たまゆら」
写真:神明神社の梅林植栽地全景
神明神社の梅林植栽地全景
写真:朝市に並ぶタケノコ
朝市に並ぶタケノコ
写真:地元民総出の植栽作業
地元民総出の植栽作業

2.企業の皆さんと希望する活動

今後は、地域の草刈りや村道、農道の整備、又梅の栽培を企業のみなさんと地域に広げていきたいと思います。

3.私たちと一緒に活動しましょう! 玉取里山プロジェクト

活動の目的

耕作放棄地の有効活用と地域の人々を巻き込んだ村おこし。
集落の象徴的見物である神明神社を中心とした景観作りを目指しています。

活動内容

  • 側溝の整備。
  • 地域住民が参加して神明神社周辺の耕作放棄地に100本の梅の苗木を植えました。

これからの展開や抱負

地域全体を巻き込んだ梅の植樹による景観作り。

困っていること

プロジェクトを一緒に取り組んでくれる人材を探しています!

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファクス番号:054-221-2809
nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp